東京大学とアセットマネジメントOneの春休みワークショップ
2026年3月28日、東京大学駒場Ⅰキャンパスで「未来をつくるお金と科学」と題した春休みワークショップが開催されました。これはアセットマネジメントOne株式会社が推進する「未来をはぐくむ研究所」と東京大学先端科学技術研究センター飯田研究室との共同プロジェクトです。このイベントは、OECDが主催する国際的な金融教育の啓発週間『Global Money Week』の一環として行われました。
ワークショップの背景
飯田研究室の飯田誠特任准教授は、再生可能エネルギーを中心に、気候変動や地方創生、教育など多岐にわたる領域で活動しています。アセットマネジメントOneは、飯田研究室との縁を深めるために、寄付スキーム「はぐくむ投資プラス」を通じて支援をしています。この関係性が今回のワークショップ開催のきっかけとなりました。
お金は未来の社会を構築するための重要な要素ですが、子どもたちがどのようにお金と向き合うかを学ぶ機会は非常に限られています。この問題意識をもとに、今回のイベントでは個人のお金の使い方や社会とのつながりについて考えるプログラムを実施しました。
参加した子どもたちの様子
ワークショップには、小学5年生から中学2年生までの23名の子どもたちが参加しました。プログラムの中では、社会の発展とお金の関係を深く理解することに挑戦しました。特に注目されたのは、グラフィックレコーディングを用いた「お金の流れの地図」の作成です。この活動を通じて、参加者はお金がどのように社会で循環しているのかを視覚的に学ぶことができました。
参加した子どもたちから寄せられた感想には、「お金の流れは一本道だと思っていたが、実際には非常に複雑で様々に交差していたことがわかった」「『お金の流れの地図』を実際に作ることで、単に考えるだけでは気づけないことを学べた。社会は様々な要素がつながっていて、循環していることが見えてきた」といったリアルな声がありました。
今後の展望
アセットマネジメントOneは、今後も個人の資産形成やファイナンシャル・ウェルビーイング、金融経済教育の促進を目指した活動を積極的に行っていく方針です。このような教育の場を提供することで、未来を担う子どもたちが健全なお金との関係を築けることを期待しています。
Global Money Weekについて
『Global Money Week』は、OECDが主催する金融教育の国際的なネットワークによる啓発活動です。子どもや若者に対する金融教育や包摂をサポートし、すべての子どもに金融教育の機会を提供することを目的としています。
アセットマネジメントOneの役割
アセットマネジメントOneは2016年に設立され、「投資の力で未来をはぐくむ」というメッセージのもと、資産運用における専門的知識を活用して、多様な投資ニーズに応えるソリューションを提供しています。これらの活動を通じて、ファイナンシャル教育の重要性を広めていくことを目指しています。
未来のために投資し、子どもたちに持続可能な社会を作る意義を教える本ワークショップは、まさにその道筋を示す一歩となったのです。