『おおぶね』の魅力
2025-09-02 15:18:40

投資信託『おおぶね』の新たな視点! AI時代を生き抜く資産形成の手法

新しい資産形成の手法「オーナー型株式投資」



2025年9月2日に、農林中金バリューインベストメンツの常務取締役である奥野一成が新刊『武器としての投資 AI時代を生き抜く資産とキャリアの築き方』を出版します。この書籍は、今の時代に求められる資産形成の新たな方法論を提示しています。

個人投資家の急増とその課題



近年、2024年からの新NISA制度の開始により、日本では個人投資家の数が急激に増加しました。しかし、短期取引の繰り返しは、多くの投資家にとって精神的な負担や予期しない含み損を引き起こす原因となっています。多くの方が“情報の洪水”の中でどう動くかに悩む時代に、著者は「オーナー型株式投資」という新しいアプローチを提唱します。

この手法は、単なる株価の動きに依存せず、企業の真の価値を見抜き、保有することの重要性を説いています。著者自身が運用するファンドで15年以上の実績を持つこの哲学は、多くの投資家に新たな視点をもたらすことでしょう。

書籍の内容と特徴



『武器としての投資』では、以下のような内容が展開されます:
1. 資本家マインドを持つ理由 - AIが進化する現代において、所有することの価値を見出すことの重要性。
2. 労働者3.0というキャリア戦略 - AIと共存し、自身のキャリアをどう築くか、必要な力やスキルについて。
3. 構造的に強靭な企業®の見極め方 - 企業の本質的な強さを評価するためのチェックリスト。
4. 実践的な投資手法 - 「おおぶね」の具体例を通じて、どのように株式投資を成功に導くのかを学ぶことができます。

著者の想い



奥野氏は、「投資は企業のオーナーシップを持つこと」と述べています。バランスシート上で企業の「稼ぐ力」を取り入れることが真の投資であると主張し、従来のような売買中心の投資観からの脱却を促しています。

この書籍を通じて、従来の投資の概念が根本的に見直されることでしょう。そして、これからの時代に求められる資産形成の新たな形を提案していくことを目的としています。この本を手にした人々は、自分がこれまで持っていた「投資」の概念が全く新しいものへと刷新されることを実感できるでしょう。

投資信託『おおぶね』の魅力



著者が運用する投資信託『おおぶね』は、「付加価値の高い産業」「圧倒的な競争優位性」「長期的な潮流」の3つの条件を備えた「構造的に強靭な企業®」だけを投資対象としている堅実なファンドです。市場の変動に強い企業に投資することで、長期的な資産形成を目指します。

さらに、おおぶねの保有者には月次のメンバーズカンファレンスが開催され、奥野氏自らが運用状況を説明する機会が提供されています。これにより投資家と双方向のコミュニケーションを深め、自身の投資判断をより確かなものにするサポートを行っています。

農林中金バリューインベストメンツの理念



農林中金バリューインベストメンツは、長期厳選投資のパイオニアとして、短期間での売買ではなく、長期保有を重視した投資を続けてきました。投資教育にも力を入れ、多くの人々に正しい投資の価値を伝える努力をしています。今後も新しい挑戦を続け、更なる発展を目指す姿勢が感じられます。

このように、『武器としての投資 AI時代を生き抜く資産とキャリアの築き方』は、単なる投資の指南書ではなく、今後の人生の指針となるべき一冊となるでしょう。


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会社情報

会社名
農林中金バリューインベストメンツ株式会社
住所
東京都千代田区内幸町二丁目2番3号日比谷国際ビル14階
電話番号
03-3580-2040

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