井戸美枝が贈る！52歳からのお金の貯め方と増やし方の新刊情報

井戸美枝が提案する新刊『ひとりで自分資産はつくれる』の魅力

2025年9月26日、株式会社主婦の友社から、ファイナンシャルプランナーであり社会保険労務士の井戸美枝氏の新刊『ひとりで自分資産はつくれる 52歳からお金を貯める・増やす』が発売される。この本は、物価高や老後資金の不安を軽減するために自分の資産を見直し、50代以降も自分らしく働くためのヒントを提供する内容となっている。

個々の資産を見つめ直す重要性

家計全体ではなく、まずは「あなたにしかない資産」がどれだけあるかを確認することが大切だ。この認識が、安心して老後を迎えるための鍵となる。特に、入院や配偶者の離別といった予期せぬ事態に備えるために「自分資産」、つまり自由に使えるお金を築くことが求められる。全体的に見ると、役職定年などで55歳から年収が減少する傾向があるため、今こそ52歳から老後の資金準備を始める必要がある。

50代からの働き方の工夫

老後資金を目減りさせないためのキーポイントは、50代からどのように働くか、そして余剰資金の管理方法だ。会社員であれば副業で収入を増やすことも有効だし、専業主婦やパートで働く方々は、自身の経験や好みを活かした就職やフリーランスの道も考慮するべきだ。この本では、自分の特技や強み、キャリアを棚卸し、50代以降でどのように働き、お金を生み出すかを探求する内容となっている。

無理なく学べるコンテンツ構成

本書は、7日間で老後資金の構築法やシニア期の職場環境、家計の見直し方法を無理なく学べる構成だ。オールカラーの図版と書き込みシートも多数収録され、特に50代以降の読者が読みやすく配慮されている。具体的には、1日目に「自分資産」の棚卸しを行い、以降、投資やNISA、年金の繰り下げ方法についてもわかりやすく解説される。

オリジナル特典も充実

さらに、家計見直しに役立つ「キャッシュ・フロー計画書」のダウンロード特典も準備されており、95歳まで黒字で生活するためのヒントが満載だ。カバーアートには人気イラストレーター北澤平祐氏が手掛けたもので、繁栄と商売繁盛を象徴するラッキーうさぎが描かれ、12星座別の「自分資産」が貯まる占いコラムも収録されている。