楽天と神戸市が新たなエコキャンペーンをスタート！スポーツが繋ぐ持続可能な未来

楽天グループ株式会社と神戸市、さらにスポーツクラブのヴィッセル神戸、INAC神戸レオネッサが協力し、環境に配慮したキャンペーン「デコ活アクション IN KOBE」を本日より開始しました。この施策は、楽天のサステナビリティ活動「スポーツとともに、もっといい未来へ。A BETTER FUTURE TOGETHER」に基づき、ファンや神戸市民の日常におけるエコ活動を促進することを目的としています。

この「デコ活アクション」は、試合観戦を通じて環境保護に対する関心を高め、持続可能な未来への行動を推奨します。まず第1弾として、エコ活動や関連キャンペーンを詳しく紹介した特設ページが楽天の公式サイトに公開されました。

具体的には、9月12日からは神戸市の資源回収ステーション「エコノバ」を活用し、対象試合でごみの分別や特定の回収に参加することでスタンプを集め、ヴィッセル神戸やINAC神戸のグッズが当たるキャンペーンが実施されます。一方、オンラインでは、楽天市場やフリマアプリ「楽天ラクマ」で中古品を購入したユーザーにも同様のプレゼントキャンペーンが用意されています。

このプロジェクトは、環境省のCO2排出抑制対策事業に採択されたことを受けており、環境施策を社会に実装することを目指しています。スタジアムでのエコアクションを日常に取り入れることで、新しいライフスタイルの定着を図ります。

神戸市民にとって、この活動は地域の持続可能性に貢献する重要な機会です。「エコノバ」では、プラスチックを中心に様々なごみを資源として回収し、地域の交流も促進。そこでは市民が気軽に訪れ、リサイクル活動に参加できるように設計されています。

また、楽天は「スポーツとともに、もっといい未来へ」というテーマのもと、ダイバーシティ・インクルージョンに重きを置いており、今後もスポーツを楽しむための持続可能な環境づくりに貢献する意向です。

このように、楽天と神戸市が手を組むことで、より多くの市民が環境への配慮を持ち、持続可能な活動に参加することが期待されています。今後も「デコ活アクション IN KOBE」が多くの人々に支持され、神戸市全体が一体となってエコ活動を推進していくことを願っています。