スマートな夏を楽しむ「SAIL HUS」
神奈川県葉山町の一色海岸に、今年の7月5日に新たにオープンした「SAIL HUS(セイルハウス)」は、今夏のビーチライフに新しいスタイルを提案しています。2017年から毎年夏季限定で営業しているこの施設は、“風を集める場所”をテーマにしており、海好きが集う特別な空間を提供しています。
持続可能性を重視した滞在空間
今年の魅力の一つは、持続可能なコンテナを用いて作られた滞在空間です。このコンテナは再利用可能で、環境にも配慮した取り組みがなされています。また、絶景を楽しむことができるルーフトップテラスには、予約制の「プレミアムリザーブシート」が用意されています。このシートはファミリー、グループ、カップル向けに分かれていて、それぞれのニーズに応じた快適な空間を提供します。
- ファミリースイート(6~8名): ¥30,000
- グループシート(4~6名): ¥20,000
- ペアシート(2名): ¥10,000
(すべて税込)
新鮮な地元の葉山食材を使用したBBQやそうめん、ヴィーガンアイスなど、国内外の名店とのコラボメニューも楽しめます。ドリンクメニューには、ナチュールワインやクラフトジン、フルーツそのままのジュースまで多彩に揃っています。
日本初のコンテナ採暖室
施設内には、日本初となる海の見える「コンテナ型採暖室」が設けられています。こちらは予約席を利用する方のみが使えるスペースで、海で冷えてしまった身体を温めることができます。リラックスできる空間で、特別なひと時を過ごせるのが魅力です。
ITによる快適な体験
この夏のSAIL HUSでは、キャッシュレス決済が導入されています。濡れたお金を使わずに快適に利用できるだけでなく、TableCheckを利用した会計レスの予約システムが導入されています。また、モバイルバッテリーのシェアリングサービスや専用WiFiも完備しており、訪れるゲストの充実した体験をサポートします。
環境への取り組み
SAIL HUSでは、昨年から継続して「ヘリーハンセン」とのパートナーシップを通じて、不要になったヨットの帆をリサイクルして新しい商品の開発に取り組んでいます。このプロジェクトには嬉しいことに、ビーチベッドやレンタルパラソルにも再活用されており、持続可能なビーチライフを実現しています。
開店情報
「SAIL HUS」は、2019年7月5日から8月31日までの期間中、毎日09:00~21:00まで営業しています。台風などの荒天時以外はオープンしているため、安心して訪れることができます。
アクセスは、JR横須賀線の逗子駅からバスで近くまで行くことができ、車利用の場合は混雑が予想されるため事前の確認が推奨されています。
この夏、葉山の一色海岸で新しいビーチライフを楽しむために、ぜひ「SAIL HUS」を訪れてみてはいかがでしょうか。