「EXPO酒場」の魅力
2025-07-04 11:22:01

2025年大阪・関西万博に向けた国際交流の拠点「EXPO酒場」最新情報

大阪・関西万博を彩る国際交流の拠点「EXPO酒場」



大阪で開催される2025年大阪・関西万博に向け、一般社団法人demoexpoは、地域社会と国際交流を深めるための「夜のパビリオン」構想を推進中です。この活動の中心となっているのが、「EXPO酒場」です。今回の記事では、2025年4月から6月にかけての活動レポートを基に、「EXPO酒場」の魅力や取り組みを詳しく見ていきます。

「EXPO酒場」の活動内容



「EXPO酒場」は、昼間は夢洲会場で行われる万博に参加し、夜は大阪の街に溶け込むことを目指しています。2024年には、JR大阪駅直結のルクア大阪B2F、および心斎橋PARCO B2Fに「EXPO酒場 本店」をオープンしました。この場所では、世界各国のパビリオンで働くスタッフと訪問者、地域住民が交流できるナイトプレイスを提供しています。

この「EXPO酒場」では、各国の文化やライフスタイルを紹介する様々なイベントも行われています。特に注目すべきは、週替わりで開催される国際色豊かなイベントで、参加国の交流を深める機会も多く設けられています。これにより、大阪が万博を通じて国際交流のハブとなることを狙っています。

2025年4月から6月の実績



これらの取り組みにより、2025年4月から6月までの間に、以下の実績が報告されています。
  • - EXPO酒場の拠点数:2(ルクア大阪B2F、心斎橋PARCO B2F)
  • - 海外イベント数:5
  • - EXPO kanpai nightの参加者数:約810名
  • - 参加国・地域の平均数:47
  • - メディア掲載数:30回以上

これらの数字は、万博を前にした「EXPO酒場」の人気と関心の高さを物語っています。

毎週楽しめる国際イベント



「EXPO酒場」では毎週、特定の国や地域をテーマにした文化イベントが開催されています。例えば、キルギス共和国の文化交流イベントでは、同国の政府機関や貿易業者と協力し、伝統文化や製品を紹介する機会が設けられました。また、ポーランドをテーマにしたイベントでは、アートやファッション、DJパーティが行われ、訪れる人々に楽しんでもらっています。

さらに、オーストラリア・クィーンズランド州の「Taste of Queensland」イベントでは、旅行をテーマにしたクイズや食のプロモーションが実施され、来場者に新たな体験を提供しました。

食文化とアートの融合



「EXPO酒場」では、ただの物産展だけでなく、アート、音楽、トークなど多面的な体験を重視しています。特に注目のイベントは、ウガンダ共和国の「ウガンダフェア」で、ユニークなアフリカン文化を紹介し、コーヒー、チョコレート、ジンの販売やアフリカンドラムの演奏会も行われました。このように、体験型のイベントを通じて、各国の文化を深く理解することができます。

国際交流イベント「EXPO kanpai night」



また、「EXPO kanpai night」というナイトイベントも定期的に開催されています。これは、万博に参加する多国籍のスタッフが気軽に交流できる場を提供するという趣旨で企画されています。参加者はDJの音楽に合わせて、リラックスした雰囲気の中で国を超えた交流を楽しめます。

大阪の未来と国際交流



demoexpoが実施している「EXPO酒場」の活動は、万博に向けた大阪の魅力を多くの人に伝える重要な役割を果たしています。万博の開催を機に、大阪が国際的な文化交流の中心地となることを期待しています。

結論



2025年の大阪・関西万博に向けた「EXPO酒場」の取り組みは、多文化共生を促進し、人々を結びつける重要な活動であることがわかりました。大阪の街で交わるさまざまな出会いが、万博後の持続可能な国際交流の足がかりとなることを願っています。


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会社情報

会社名
一般社団法人demoexpo
住所
大阪府大阪市西区京町堀1-12-11愛晃ビル4F
電話番号
06-6445-1040

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