平安時代の調香を再現した新作スティック香『KIKKA』が登場！

新作スティック香『KIKKA』のご紹介

Bridge and Blendが贈る新作スティック香『KIKKA』が、2025年9月9日の発売を前に予約販売を開始しました。この香りは、平安時代の調香にインスパイアされた「Six in Sense」シリーズの一環で、菊の花をテーマに秋の到来を祝うものです。

KIKKAの特徴

『KIKKA』は、2021年に登場したコーンタイプのお香「Six in Sense」と同じ香りをスティック型にし、炊くシーンをより身近に楽しむために開発されました。使用者の要望に応える形でリリースされたこのお香は、奥深いウッディーなスパイシーさを持っています。

開発の背景

Bridge and Blendは、サステナブルな観点から天然香原料を使い、無駄を省くことに注力しています。従来のスティック香は燃焼時に燃え残りが出ることが多いため、香炉灰を併用することでその問題を解決しています。このように、現代的な使用方法を提案しながら、古の香りを復活させる取り組みが行われています。

香りの調合と持続性

『KIKKA』は、特に貴重な香原料である沈香をふんだんに使用。製品は100％天然香原料で作られており、製造工程には熟練の技術が求められます。香りは、約20から30分間持続し、その後も30分から60分の間にわたって楽しむことが可能です。

使用シーン

このスティック香は思い出を振り返る素敵なアイテムです。名残惜しい夏を共に過ごした大切な方への贈り物や、秋の気配が漂う静かな夜のリラクゼーションタイムにぴったりです。自宅のコーヒーカップや湯呑みを利用したアナログな焚き方が、ユーザーに特別な体験を提供します。

パッケージのデザイン

パッケージにもこだわりが感じられ、古代の紋様が意匠されています。お香を包む紙は、食べられなくなったお米をアップサイクルしたkome-kamiが使用されており、サステナブルなデザインが施されています。

Bridge and Blendについて

Bridge and Blendは、2021年4月にスタートしたお香ブランドで、平安時代の香りを現代に再現することをミッションとしています。すでにアメリカに展開し、世界中の人々に日本の伝統文化を伝える役割を果たしています。

この秋、心を整える贅沢な時間を『KIKKA』によって豊かにしてください。予約販売は公式オンラインショップで行っております。メーカー情報や詳細も同サイトで確認できます。