ポルトガルの名門ワイナリーが贈る限定ワイン
この度、ポルトガルの名門ワイナリー「キンタ・ド・モンティーニョ」によって作られた白ワイン「イランサ・インディヴィーザ」が日本に上陸しました。このワインは、400年以上の歴史を持つワイナリーから生まれたもので、たったの96本という貴重な数量限定での輸入となります。
受け継がれる遺産
ワインの名前「イランサ・インディヴィーザ」は、「受け継がれる遺産」という意味を持ち、代々家族に受け継がれてきた特別なブドウ畑から生産されたものです。13世紀にさかのぼる歴史を持つこの荘園では、1621年以前からワインが作られてきました。2022年ヴィンテージから始まるこの特別なワインは、歴史的背景をもつ本物の傑作です。
完璧なピュアさを追求
「イランサ・インディヴィーザ」は、品質へのこだわりが強いワイナリーによって徹底したミニマル醸造法で製造されています。この方法は、自然の恵みを最大限に引き出すことを目的としています。
ワインのブドウが育つのは、北西向きの穏やかな斜面にある花崗岩質の土壌です。ここでは、30年成長した古木から収穫されるブドウが使用されます。独特な気候条件により、果実は高い糖度を持ち、香りも豊かです。
見逃せない製法
収穫には全て手摘みが行われ、厳選されたブドウのみが使用されます。ブドウは空気圧式プレス機で優しく圧搾され、その後、温度管理されたステンレスタンクで約4週間発酵させられます。この過程で、発酵を促進しつつ、ワインに深い味わいを与えています。
テイスティングノート
「イランサ・インディヴィーザ」のテイスティングノートには、使用されているローライロ100%のポルトガル土着品種がもたらすミネラル感や、上品な柑橘、ドライフラワーの香りの調和があります。このミディアムボディのワインは、力強い構造を持ち、数十年の熟成を見込めるポテンシャルを秘めています。
キンタ・ド・モンティーニョの取り組み
キンタ・ド・モンティーニョは、ポルトガル北部のさまざまなテロワールから生まれる個性的なワインを生産し続けています。革新的なワイン造りを実践する彼らは、全量が手摘みのブドウを使い、最高のクオリティを求めています。最近の国際的な展示会、ProWein 2023においても高い評価を受けており、ポルトガル代表として基調講演も行いました。
また、2024年には駐日アメリカ大使の離任パーティでも、彼らのワインが選ばれました。ポルトガルワインの魅力を体現する「イランサ・インディヴィーザ」をぜひ一度味わっていただきたいです。