マルエツの「フードドライブ」活動が千葉県内で拡大
マルエツは、地域貢献の一環として、千葉県の新たな4店舗で「フードドライブ」活動を展開することを発表しました。これにより、同社が実施するこの取り組みの対象店舗が合計109店舗に達します。
フードドライブとは?
「フードドライブ」とは、ご家庭で余っている食品を寄付していただき、それを必要とする施設や団体に届ける活動です。マルエツは、これまでに約155,600点の食品を寄付され、福祉団体や子ども食堂などへ届けてきました。
新たに活動を開始する店舗は、以下の4店舗です:
- - 鎌ヶ谷大仏店(開始日:11月3日)
- - 小金原店(開始日:11月3日)
- - 高塚店(開始日:11月10日)
- - 牧の原店(開始日:11月16日)
これにより、マルエツが取り組むフードドライブの実施店舗はさらに広がり、地域における食品ロス削減と支援を必要とする方々へのアクセスを強化します。
地域とのつながりを大切に
マルエツは、フードドライブの他にも、地域の子どもたちを支援するために「子ども食堂」の活動を応援しています。全店舗に募金箱を設置し、2020年9月から2024年9月までの募金活動を通じて、約1億250万円の寄付を実施。これらの資金は、子ども食堂への支援に活用されています。
食品寄付ボックスの設置
マルエツ店内には、オリジナルの食品寄付ボックスが常設されており、寄付対象となる食品のリストも掲示されています。寄付できる食品は、未開封のもので賞味期限が2ヵ月以上残っているものが条件です。
今後の展望
今後もマルエツは、「もったいない」を「ありがとう」に変える取り組みを続け、地域社会の課題解決や食品ロス削減に貢献していきます。顧客からの温かい支援を得ることで、地域の環境や人々の生活にも優しいブランドを目指します。
お問い合わせ
「とうかつ草の根フードバンク(TKF)」との連携を通じて取り組んでいるマルエツのフードドライブ活動についての詳細は、
こちらのホームページをご覧ください。サステナビリティの取り組みを含む最新情報は、マルエツの公式サイトでも紹介されています。
マルエツは、今後も地域の困りごとを解決するために努力し、子どもたちの成長を支えるための活動を続けていく意向を示しています。