ギブリーとさくらインターネットの提携について
株式会社ギブリーは、デジタルインフラを提供するさくらインターネット株式会社との間で「テクニカルパートナー契約」を結びました。これにより、両社は生成AIの導入と活用を促進し、デジタル人材の育成にさらなる力を入れていくことを表明しています。
ギブリーの使命
ギブリーは、「デジタル大国として日本を再生させる」という明確なミッションを掲げています。企業のAI活用を推進し、特に特定業種において生成AIシステムの開発を支援することに注力しています。これまでに1000社以上のクライアントに対して、戦略策定や人材育成、業務の改革を含む多岐にわたるコンサルティングを行ってきました。
さくらインターネットの取り組み
一方、さくらインターネットは「やりたいことをできるに変える」という理念のもと、国内データセンターを活用して生成AI向けのビジネス基盤「さくらのAI」を展開しています。このサービスは、クラウド基盤からアプリケーションの開発まで、すべてを国内で完結できる環境を提供します。生成AIを利用する企業にとって、信頼性の高いインフラを整えることは非常に重要です。
連携による新たな開発ソリューション
今回の提携により、ギブリーはさくらインターネットの「さくらのAI」を活用した新たな開発ソリューションを提供することが可能になりました。さくらインターネットの安定したクラウドインフラと、ギブリーのAIシステムについての開発力を掛け合わせることで、企業は安心して生成AIを利用できる環境が整います。この取り組みにより、日本のAI開発がさらに進展することが期待されます。
「さくらのAI」について
さくらのAIは、さくらインターネットが提供する国産の生成AI向けビジネス基盤です。このプラットフォームは、生成AIアプリケーション、LLMを含む基盤モデル、さらには高火力を持つクラウドサービスを接続するためのAPIとRAG向けベクトルデータベースを提供します。ユーザーはこれらを利用し、国産サービスのみでアプリケーションを構築することも可能です。
ギブリーの概要
ギブリーは2009年に設立され、東京都渋谷区に本社を置いています。代表取締役社長は井手高志氏で、主な事業にはHRテック(Track)、マーケティングDX(DECA)、オペレーションDX(MANA)、AI開発支援(Givery AI Lab)、サイバーセキュリティが含まれています。さらに、企業向けのデジタル領域への支援を通じて、日本のデジタル革新をリードしています。
このように、ギブリーとさくらインターネットの連携は、AI技術の発展とデジタル人材の育成において、重要な役割を果たすことが期待されています。両社の取り組みは、これからの日本のデジタル社会を大きく変革していくことでしょう。