物価高騰時代を生き抜く!病院経営の羅針盤「ローコストオペレーション」
医療業界を取り巻く環境は、近年、大きく変化しています。特に、物価高騰は病院経営にとって深刻な課題となっています。薬価や医療材料、委託費など、あらゆるコストが上昇する中、病院はどのように収益を確保し、安定した医療提供を続けられるのでしょうか?
新社会システム総合研究所(SSK)は、この課題解決に向けたセミナー「物価高騰時代でも着手できる2024年度版ローコストオペレーション」を2024年8月2日(金)に開催します。講師は、GUTS株式会社代表取締役の清水仁氏。長年、病院経営に携わってきた清水氏が、自身の経験に基づいた実践的なノウハウを惜しみなく披露します。
セミナー内容:具体的な対策と成功事例
本セミナーでは、病院経営におけるローコストオペレーションの重要性を解説し、具体的な対策を以下の2つのパートに分けて紹介します。
第1部:材料費の効率的な管理
薬価や医療材料の値上げは、病院経営にとって大きな負担となっています。清水氏は、この状況下でも交渉の余地がある品目や分野を具体的に示し、効果的な価格交渉の戦略を伝授します。
医薬品:薬価交渉のポイント、ジェネリック医薬品導入のメリット、最新情報
診療材料:サプライヤーとの交渉力強化、共同購入によるコスト削減
その他材料費:効率的な調達方法、在庫管理システムの活用
第2部:委託費の最適化と運用見直し
委託費は、人件費の抑制や専門性の確保などを目的として、多くの病院で導入されています。しかし、近年は最低賃金の上昇や燃料価格の高騰などにより、委託費も上昇傾向にあります。
清水氏は、委託費の見直しポイントとして、以下の内容を解説します。
業務委託(検査、寝具、廃棄物):委託単価の交渉、業務の効率化、外部委託の見直し
役務委託(清掃、給食、警備):サービス品質の向上、競合比較による単価交渉、直営化の可能性
保守委託(設備保守、IT保守、医療機器保守):保守契約の見直し、保守業務の効率化、自社内整備
さらに、DX化やロボット導入、直営化など、運用面の見直しによるコスト削減についても具体的なアイデアを紹介します。
参加メリット
物価高騰時代におけるローコストオペレーションの重要性を理解できる
具体的な対策方法を学ぶことで、病院経営の課題解決に役立てることができる
他の病院の成功事例から、自病院への応用可能なヒントを得ることができる
セミナー詳細
開催日時:2024年8月2日(金)午後2時~5時
受講方法:ライブ配信(Zoomウェビナー)、アーカイブ配信(2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
会場:オンライン開催
お問い合わせ
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email:
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TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
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