アイサンテクノロジーが3次元点群編集ソリューションをバージョンアップ

アイサンテクノロジーが新たに展開する「WingEarth Version2.7.0」

名古屋市中区に本社を置くアイサンテクノロジー株式会社は、3次元点群編集ソリューションの最新バージョン「WingEarth Version2.7.0」を本日発表しました。この新製品は、業界が拡大する中で、従来の作業をより効率的にし、快適に行うための機能強化が図られています。

リリース情報

「WingEarth Version2.7.0」は、2025年3月17日に販売が開始され、標準価格は1,650,000円（税込）です。この新バージョンは、特に3次元計測市場の進化に適応するために開発されており、多様な機能が追加されています。

主な新機能

この新しいソリューションの特徴には、以下のような機能が含まれています：

1. INFINITY連携の強化：地上レーザ測量システムを使用した3次元点群合成マニュアルがさらに強化されました。
2. SketchUp対応：新たにSketchUpの3Dモデルが読み込めるようになりました。
3. 物体干渉機能の向上：既存の物体に対する干渉の検知と処理能力が向上しています。
4. 3Dオブジェクト作成・編集機能：ユーザーが3Dオブジェクトを容易に作成し、編集ができる機能が追加されました。
5. ユーザーからのフィードバックを活用：既存の製品利用者からの要望に基づき、いくつかの機能が新たに搭載されています。