ウィーヴ リビング新展開
2025-06-10 11:21:51

ウィーヴ リビングとKKRが東京に新たな高級賃貸物件を展開

ウィーヴ リビングとKKRが東京市場に挑む



アジア太平洋地域の賃貸住宅プロバイダー、ウィーヴ リビングが、グローバル投資会社KKRとの戦略的パートナーシップを結び、東京都内に新たな物件を展開することになりました。これにより、両者は東京の魅力的なエリアに6つの高級賃貸住宅をオープンする契約を交わしました。

新たな物件展開の概要



この取り組みは、ウィーヴ リビングがKKRとの合弁事業「ウィーヴ リビング ジャパン レジデンシャル ベンチャー I」として手がけており、設立からわずか半年で17件までポートフォリオが拡大しました。特に注目されるのは、港区の六本木、南麻布、白金といった高級住宅街にオープンする3件です。

六本木と南麻布には、ウィーヴ リビングの最高級ブランド「ウィーヴ・レジデンス」の日本初進出物件が新たにオープンします。このブランドは家族向けの家具付き高級賃貸住宅を提供し、モダンなインテリアや洗練されたデザインにこだわっています。特に高級住宅街に位置することで、質の高い生活を求めるエグゼクティブ層へのニーズに応えることを目指しています。

「Weave Place」ブランドの展開



また、白金、不動前、駒沢大学、都立大学の物件は「Weave Place」ブランドとして展開されており、多様なライフスタイルに対応した家具付きオプションを提供しています。これにより、地元のプロフェッショナルや海外からの駐在員、さらには社宅需要に応える質の高い住居が実現します。

これらの物件は、今秋から順次オープン予定で、合計240戸を超える家具付き高級賃貸住宅が登場します。

ステークホルダーのコメント



ウィーヴ リビングの創設者兼グループCEO、サチン・ドシ氏は「日本市場での更なる展開の一環として、KKRとの協業拡大に非常にうれしく思います。入居者に対し、利便性と柔軟性を提供することが当社のコミットメントです」と語っています。

KKRのリアルエステート部門マネージング・ディレクター、工藤健亮氏は「ウィーヴ リビングとのパートナーシップが短期間で進展していることに自信を持っています。質の高い住宅ニーズに応える住居を提供できることを嬉しく思います」と述べています。

日本市場への取り組み



KKRは日本において多様な不動産投資戦略を展開しており、この新たな取り組みは日本の住宅市場の長期的な強さを反映しています。KKRは、住宅やオフィス、ホスピタリティ資産に投資し、今後もさらに日本の不動産セクターでの活動を加速させる方針です。

ウィーヴ リビングの魅力



ウィーヴ リビングは、アジア太平洋地域の主要なゲートウェイ都市で賃貸住宅を展開しているリーディングプロバイダーです。多様なライフスタイルに応じたユニークな居住オプションを提供し、モダンなデザインと先進的なテクノロジーを融合させた住居が特徴です。現在、ウィーヴ リビングは香港、シンガポール、日本、韓国で賃貸物件を所有・管理し、引き続き拡大を目指しています。

まとめ



ウィーヴ リビングとKKRの戦略的な提携により、より豊かな生活を求める多くの人々に向けた高級賃貸住宅が今後増えることが期待されます。新たな住居のオープンにより、東京の不動産市場がますます充実することでしょう。


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会社情報

会社名
WEAVE LIVING JAPAN株式会社
住所
東京都千代田区大手町2丁目6番4号 常盤橋タワー8階
電話番号
03-6262-3664

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