全国の子どもたちに夢を届ける『PASONA NATUREVERSE オンライン遠足』の開催

子どもたちに夢を届ける取り組み

株式会社パソナグループが、2025年大阪・関西万博に出展予定の民間パビリオン「PASONA NATUREVERSE」を基に、オンラインで参加できる『PASONA NATUREVERSE オンライン遠足』を、5月21日に開催することを発表しました。このイベントには、全国の医療機関や児童養護施設などから29団体、約490名の子どもたちが参加します。

概要と実施目的

このオンライン遠足は、特に病気や障がいで長期入院中の子どもたちや、経済的理由から外出が難しい子どもたちを対象にしています。こうした状況にある子どもたちには、大阪・関西万博の会場を訪れることができないため、同グループの「社会貢献委員会」に所属する40名の社員が中心となり、心温まる体験を提供することに力を入れています。彼らの目標は、子どもたちが未来を描く手助けをし、感動と学びを与えることです。

参加施設と内容

具体的には、:

- NPO法人アスイク仙台市東六番丁児童館（宮城県）
- 新潟県若草寮（新潟県）
- 社会福祉法人エルム福祉会joy’s（栃木県）
- 認定NPO法人居場所サポートクラブロベ（茨城県）
- 特定非営利活動法人らいおんはーと（東京都）

含む、全国から29団体が参加します。オンラインを通じて、パビリオンの紹介や館内見学ツアーを体験することができ、更に大阪・関西万博に関するクイズも用意されています。

第2弾・第3弾の実施も決定

パソナグループは第1弾の応募締切後に多くの申込み問い合わせを受けたことから、8月7日と9月30日に予定されている第2弾と第3弾の開催も決定しました。第2弾は8月7日、第3弾は9月30日で、参加する施設の募集は6月2日から開始します。これにより、さらに多くの子どもたちにオンライン体験を提供して、夢や未来に対する気持ちを育むことを目指しています。