佐賀県の魅力を再発見！サステナブルな「SAGA COLLECTIVE POP UP」開催

今年の5月、佐賀県の「SAGA MADO」が初めてのポップアップイベント「SAGA COLLECTIVE POP UP」を開催します。このイベントは、佐賀県の地場産業や伝統を生かした商品が一堂に集結し、環境に配慮したサステナビリティをテーマに展開されます。

何が特別なのか？

「SAGA COLLECTIVE」は、佐賀県の10業種11社による協同組合で、持続可能な産業と文化の確立を目指しています。特に彼らは、「地球の環境を守り、未来の産業を守る」という理念のもと活動をしています。

このポップアップでは、特にCO2排出量の削減に注力。参加企業各社が自らの製品を通じて、製造から販売に至るまでのプロセスで発生するCO2を把握し、削減に努めています。そして削減しきれないCO2については、カーボン・オフセットの手法を用いて、排出量を実質ゼロに近づけようとしています。これにより、参加企業は、環境保全に貢献しながら、地域経済の活性化を図っているのです。

期間・場所・参加企業

ポップアップは2025年5月17日から5月26日の間、SAGA MADOの特設エリアで開催されます。開場時間は10時から20時までで、11社の参加企業が揃い、CO2ゼロをテーマにした40点以上の商品が販売されます。

参加企業のラインナップ

- 諸富家具（レグナテック株式会社）
- うれしの茶（株式会社徳永製茶）
- 佐賀海苔（三福海苔株式会社）
- 日本酒（天山酒造株式会社）
- ゆず製品（川原食品株式会社）
- 和紙（名尾手すき和紙株式会社）
- 有田焼（有限会社李荘窯業所）
- うれしの茶（株式会社小野原製茶問屋）
- 神埼そうめん（有限会社井上製麺）
- 醤油・味噌（丸秀醤油株式会社）
- 鍋島緞通（吉島伸一鍋島緞通株式会社）

各商品を選ぶことで、私たちが地球環境の保護に貢献できるという意識を持ち、より良い未来を築くための一歩を踏み出すことができます。この機会に、親しみのある商品を手に取ってみてはいかがでしょうか？

佐賀県の今後に期待

SAGA MADOは単なる販売場所ではなく、地域の文化や産業を理解し、共有するためのプラットフォームでもあります。期間限定のポップアップショップに加え、ワークショップも開催され、新たな出逢いと学びの場を提供してくれます。

サステナブルな考え方が広まる中、「SAGA COLLECTIVE」の取り組みは、私たち一人一人が日常の中で環境を意識して行動することの重要性を教えてくれます。ぜひ、佐賀県の魅力を再発見し、地域と地球の未来を一緒に考えていきましょう！