金蜜堂2周年の挑戦
2026-02-24 13:45:40

さつまいもの新たな価値を発見!金蜜堂の2周年を祝うプロジェクト始動

さつまいもの新たな価値を発見!金蜜堂の2周年を祝うプロジェクト始動



千葉県香取市に位置するさつまいも専門農園、株式会社さつまいもの石田農園が運営する「金蜜堂」は、2026年3月1日で開業2周年を迎えます。この記念と同時に、さつまいもを使った新たなプロジェクト「Piece of Imo(ピース・オブ・イモ)」を発表しました。このプロジェクトは、フードロス削減と農業の価値を可視化することが目的です。

プロジェクトの背景と目的



「Piece of Imo」は、焼き芋の製造工程で発生する規格外品や切れ端のうち、味に問題がないものを無償でお客様に提供する取り組みです。金蜜堂には年間でおよそ20,000人以上が訪れ、これらの焼き芋が毎年約400トンも生産されます。そのうち、約5%に当たる部分が、焦げや乾燥などにより商品価値を失うことが懸念されています。

この事実を受けて、石田農園は「捨てる前に価値として届ける」というサービスを展開し、廃棄のリスクを減らしながら、フードロス削減に向けた具体的なアクションを起こします。お客様に提供されるのは、焼き芋の切れ端や焦げた部分で、1人当たり約200gを目安に無償で提供されます。これにより、消費者は「無駄」が「価値」へと変わる瞬間を体験できます。

さつまいもの魅力を再発見



最近、フードロスに対する意識がますます高まっていますが、農業の現場では「売れない=価値がない」と見なされ、見捨てられる農産物が多く存在します。石田農園はこの点に焦点を当て、農業の価値を消費者と共有することによって、それを“体験”として届けることを目指しています。

プロジェクトのロゴは、「欠けた芋(Piece)」をモチーフにデザインされ、可愛らしい袋に入れて提供されます。焼き芋はそのままでも楽しめますが、スープやサラダに加えたり、スイートポテトや焼き菓子の材料として使うこともできます。また、ペット用のおやつとしても利用でき、各家庭でのアレンジを楽しむことができます。

新施設「Kinmitsuimo Factory」の開設



この取り組みの一環として、石田農園は新たな加工施設「Kinmitsuimo Factory」を成田公設市場近くに設置しました。この新拠点により、規格外品を含む焼き芋の加工能力が年間100トン以上に向上します。将来的には海外市場への輸出も検討されています。

石田農園のビジョン



「Piece of Imo」は一時的な在庫処分ではなく、継続的な価値提供を目指されています。農業現場での“もったいない”を価値に変え、社会にその魅力を伝える重要な取り組みです。石田と副社長でブランドマネージャーの石田湧大氏は、このプロジェクトに込めた思いを語ります。「農業の現場では、味が良いにも関わらず商品化が難しいさつまいもが廃棄されることがあります。私たちの『Piece of Imo』は、それを“隠す”のではなく、消費者に届けることを目的としたものです。」と述べています。

株式会社さつまいもの石田農園について



石田農園は、「さつまいもの価値を上げる」というビジョンのもと、さつまいもを生産から熟成、加工、販売まで一貫して手がけています。百貨店や高級スーパーへの出荷を行う一方で、独自の直営店「金蜜堂」での販売もしており、ここでしか味わえないさつまいもの美味しさを体験することができます。毎年、質の高い「金蜜芋」を目指し、農業のストーリーを通じてお客様にその魅力を届けています。

■ 会社概要

お問い合わせ


この新たな取り組みについてのお問い合わせや、目指す農業の実現に興味のある方は、石田農園へぜひご連絡ください。

さつまいもの新たな可能性を感じさせてくれる「金蜜堂」のプロジェクト。この取り組みによって、私たちは日々の食卓にその価値を再確認し、持続可能な社会へとつながることができるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社さつまいもの石田農園
住所
千葉県香取市荒北876
電話番号
0478-79-6827

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