社内エンゲージメント向上の鍵！オリジナルグッズの活用法と効果

株式会社プラスワンインターナショナル（香川県高松市）は、企業の経営層や管理職、人事部、広報を対象に「社内エンゲージメントの向上」に関する調査を実施しました。この調査は、新年度に向けて従業員の帰属意識や仕事への熱意を高める施策を探ることがテーマです。

調査概要

今回の調査は2025年2月27日から28日の2日間にわたって行われ、インターネット調査により1,007人の回答を得ました。調査結果から、約9割の人が従業員の士気が企業の状況に大きな影響を与えると認識していることが明らかになりました。具体的には、従業員の士気低下が「社内コミュニケーションの減少」「組織の結束力の低下」「生産性の低下」に繋がると考える人が多いようです。

従業員士気を高める取り組み

調査により、企業が従業員の士気を高めるために行っている主要な取り組みが浮き彫りになりました。その中でも最も多い回答が「社内イベントの開催」で、次いで「社内コミュニケーションツールの導入・改善」、さらに「社内向けオリジナルグッズの製作」が見受けられました。

特にオリジナルグッズは、イベントや各種活動での団結感を高めるために重要な役割を果たしています。調査によると、製作経験のある企業では主に「Tシャツ」「制服・作業着」「ペン類」などの実用的なアイテムが作られています。

オリジナルグッズの活用とその効果

製作されたオリジナルグッズは、企業の周年記念や入社式、社内イベントなどの特別な場面で配布されます。調査結果から、こうしたグッズの配布によって「組織の一体感が高まった」「社内イベントが盛り上がった」「コミュニケーションが活発になった」といったポジティブな変化が見られたという声が多数寄せられました。

今後も社内向けオリジナルグッズによる士気向上の取り組みは継続される見込みで、約8割の回答者がこの施策を希望しています。

期待する効果

企業が社内エンゲージメントを高めるためにオリジナルグッズを活用することで期待される効果には「組織の一体感の向上」「会社への愛着心の向上」「帰属意識の向上」が挙げられます。調査参加者の中には、実際に「組織の一体感が高まり、社員のモチベーションも上がった」と感じる方もいるようです。

製作時の重視点

オリジナルグッズの製作にあたっては、実用性やブランドイメージの調和、従業員の意見の反映などが重視されています。最も多く支持されているアイテムはTシャツや制服、ペン類で、多くの企業が「日常使いしやすい」ことを重視しています。

まとめ

最近の調査から社内向けオリジナルグッズが持つ可能性とその価値が再確認されました。これらの取り組みによって士気を高め、より良い職場環境を実現するために向けた施策が進んでいることは、従業員の安心感やモチベーションを大きく向上させる効果が期待されています。大小に関わらず、オリジナルグッズの製作を通じてエンゲージメントを高めたいと考える企業や担当者は、ぜひ株式会社プラスワンインターナショナルにお問い合わせください。