児童養護施設の子どもたちへ七五三の喜びを届ける『七五三応援プロジェクト2025』
2025年10月20日から、児童養護施設に通う子どもたちに「七五三」を祝う機会を提供する『七五三応援プロジェクト2025』が始まります。このプロジェクトは、家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」を運営するピクスタ株式会社と、衣装レンタルサービス「RENCA」が共同で実施し、全国の児童養護施設の子どもたちに衣装とプロのフォトグラファーによる撮影を無償で提供します。この取り組みは2021年から続いており、今年で5年目となります。
プロジェクトの概要
『七五三応援プロジェクト2025』では、撮影と衣装を無償で提供することで、どのような背景にある子どもたちにも素晴らしい思い出を創ってもらいたいという意図があります。応募は2025年10月20日から11月3日まで行われ、先着順での受付です。応募資格は「七五三」を迎えるお子様がいる全国の児童養護施設の代表者や担当者で、fotowaへの会員登録が必要です。
応募方法は特設サイトの応募フォームから必要事項を記入し、応募期間内に送信します。選考は先着順で行われ、当選数は5施設に限定されます。協力を受ける児童養護施設には、11月12日(水)までに結果が連絡されます。
これまでの実績
このプロジェクトは2021年に始まり、初年度で14名の子どもたちの七五三の撮影が行われ。その後も2022年には12名、2023年には18名、そして2024年は21名が参加し、合計で65名以上の子どもたちに寄り添ってきました。利用者の方々からは、カメラマンとの楽しい交流を経て自然な笑顔が引き出されたとの声も寄せられています。
「子どもたちは緊張するかなと思っていましたが、カメラマンの優しい声がけのおかげで、彼らはすぐにリラックスして、普段の天真爛漫さを発揮していました。そんな瞬間をたくさん写真に収めていただけたことが、何より嬉しかったです」との感想も紹介され、プロジェクトの意義が改めて実感されます。
今後の展望
2025年もこのプロジェクトを通じて、子どもたちの心温まる思い出を創るお手伝いを続けていきます。『七五三応援プロジェクト』では、衣装を提供してくださるRENCA社とともに、子どもたちが未来に振り返ることのできる記憶を残せることを願っています。
また、fotowaは家族向けの出張撮影プラットフォームであり、好きなフォトグラファーを選んで撮影を依頼できるのが特徴です。今後も多くの家族の記念日や特別な日をサポートするため、登録されたプロのフォトグラファーが心を込めて撮影します。
七五三応援プロジェクトの特設サイトでは、詳細情報や応募方法についても公開されています。ぜひご確認ください。