アジア最大級のU-18スノーボード大会が2年ぶりに復活！

アジア最大級のU-18スノーボード大会が2023年に復活！

2006年以来、スノーボードを愛するキッズたちの夢を応援してきた「INDY PARK JAM」が、ついに2023年に復活します。この大会は、スノーボードを通じて若い選手たちが心身の成長を遂げることを目的とした宿泊型のキッズスノーボード教室「KIRARA KAMP」に由来し、今や日本のキッズスノーボーダーにとっての重要なステップアップの場となっています。

2020年以降、新型コロナウイルスの影響で開催が中止されていましたが、大会の理念に共感した株式会社ユークリッド・エージェンシーがサポートを表明。未来のスノーボード界を担う才能たちへの支援として、優勝した選手にはオーストリアで開催されるツアーファイナルへの往復航空券が贈られることが決まりました。この機会を通じて、全国から集まったスーパーキッズたちは、さらなる高みを目指して競い合います。

大会の舞台は、星野リゾート猫魔スキー場。スノーボードスロープスタイルが行われ、参加対象は5歳から18歳までの若きスノーボーダー。エントリーはWEB上で受け付けられ、先着順と抽選で選手が決定されます。優勝者には大きなチャンスが待っており、全員にはオリジナルの参加賞も用意されています。

大会に寄せられた期待

大会主催の株式会社ライオンズゲート代表取締役今井勇人氏は、INDY PARK JAMが日本のキッズスノーボード選手たちの夢を支えてきた歴史を強調し、今後も未来のスターを送り出していく意欲を示しました。大会での成績をもとに、多くの選手がワールドルーキーファイナルやオリンピックなど、国際舞台で活躍するチャンスを手にしていることも紹介されました。

さらに、KIRARA KAMPの主催である橋本通代氏は、スノーボードが子供たちにとってただの遊び道具ではなく、成長のための大切な教材であることを力説。楽しむことで学ぶ姿勢を育むイベントの重要性を述べました。大会を盛り上げる協賛企業代表の石森洋氏は、子供たちが成長し、感動を共有できる場を提供することをビジョンに掲げ、今後の展望を語りました。

今後、選手エントリーの詳細は公式ウェブサイトにて発表される予定です。若きスノーボーダーたちの活躍に期待が高まります！