2021年3月、ホログラフィックステージ演出を専門とするstudioTEDが新たに「TxD」(ティー・バイ・ディー)として生まれ変わりました。TxDは「Technology」「Design」「Experience」を掛け合わせた「Entertainment」という新しい次元を表現し、これまでにない深い体験を提供することを目指しています。
TxDのサービス内容
TxDは、多様なサービスを展開しており、その中でも特に注目すべきはEyeliner®︎を用いたホログラフィック演出です。この技術を使ったキャラクターライブ演出やxR空間演出、コンテンツ制作、イベント運営まで、演出に関するさまざまなニーズに応えています。さらに、演出機材や舞台美術のハードウェア領域にまでサービスを広げており、総合的な提供が特徴です。詳細な過去の実績については、公式サイトの
こちらを参照してください。
Eyeliner®とは?
Eyeliner®は、2015年から2020年にかけてDMM VRシアターで常設されていたステージシステムで、3DCGや実際に撮影されたイメージを高品質にプロジェクションすることによって、リアルなホログラフィックステージパフォーマンスを可能にします。この技術は、空間にボリューム感を持たせた立体的なホログラフィックビジョンを生み出すために、デジタル映像制作や専門的な照明技術、センシング技術などを組み合わせています。
また、株式会社スピンが国内で独占ライセンスを保有する特殊フィルムを使用しているため、裸眼での立体的なホログラフィック体験を提供し、リアルとバーチャルの融合を実現しています。実際に神楽坂スタジオではEyeliner®のデモンストレーションを観覧できますし、持参した映像を表示することも可能です。
株式会社スピンについて
株式会社スピンは1970年に設立され、当初から店頭での消費者の購買行動分析に基づいたインストア・マーケティング事業を展開してきました。業界ではパイオニアとして知られる彼らは、多くの国内トップメーカーの販売促進を支援する実績があります。1998年にはホログラフィックステージシステムEyeliner®の表示原理について特許を取得し、専門事業を立ち上げて以降、20年以上にわたって実績を重ねています。最近では、店頭やWeb、そしてライブ空間における価値創出に努めています。
お問い合わせについて
この新たなエンターテイメントの体験や技術について興味がある方は、株式会社スピンのXP事業本部に問い合わせてみてください。所在地は東京都新宿区矢来町113番地の神楽坂升本ビルB1Fで、連絡先は七海・山内宛てです。メールアドレスは
[email protected]。詳細は公式ウェブサイト
こちらおよびTxDのサイト
こちらを参照してください。
新しい技術と驚きを兼ね備えたTxDの演出に、ぜひご注目ください。