「もちよりトーク」の魅力
2023-02-13 14:40:01
都市と地方をつなぐ!交流イベント「もちよりトーク‼阿倍野×奥大和宇陀」とは
都市と地方をつなぐイベント「もちよりトーク‼阿倍野×奥大和宇陀」
2023年2月23日、大阪市阿倍野区の文の里商店街で、「もちよりトーク‼阿倍野×奥大和宇陀」という地域交流イベントが開催されます。このイベントは、奈良県宇陀市の関係人口増加を目指し、同時に商店街の賑わいを創出することが目的です。特に注目したいのは、このイベントが都市と地方を結びつける新たな活動の一環である点です。
関係人口の重要性とこれまでの取り組み
昨今、地方創生のために関係人口を増やすことが重要視されています。ふるさとシェアリング株式会社と文の里商店街のシェアキッチンbotanは、これまでさまざまな地域と連携したイベントやワークショップを行ってきました。これらの取り組みは、単なる地方の人口増加を目指すだけでなく、商店街の活性化にも注力しているのです。
例えば、2022年11月には岡山県久米南町の高齢農家が収穫した規格外の柚子を使い、参加者と共に柚子ポン酢や柚子胡椒を作るワークショップが実施されました。このような地域のおいしいものを用いたイベントは、商店街の訪問者を増やし、地域の魅力を発信する良い機会となります。
初の試み!宇陀市の魅力を紹介
今回の「もちよりトーク」では、宇陀市からゲストを迎え、トークショーやパネルディスカッションが行われます。ゲストはみな、宇陀市に移住した方々で、各自の経験や宇陀市に対する思いを語ります。また、ファシリテーターの進行のもと、地方移住や関係人口となるためのヒントが共有される予定です。
第2部では、宇陀市の野菜や地鶏、地酒を楽しむ交流会が設けられます。参加者同士の距離を縮め、本音を引き出させるひとときです。このように、食を通じたコミュニケーションは、お互いの理解を深める大切な要素となります。
イベントの詳細
本イベントの会場は、文の里商店街シェアキッチンbotanで、阿倍野区昭和町に位置します。参加者は第1部と第2部それぞれに分かれて参加可能で、各部定員は20名となっており、事前の申し込みが必要です。また、第1部と第2部の参加費はそれぞれ1500円で、宇陀の名産を使った料理が楽しめます。特に注目すべきは、入手が困難な宇陀の「生酛のどぶ」を用意する点です。
参加者の募集
「もちよりトーク」は、関係人口の形成に興味がある人や地方移住を考えている人、または奈良県宇陀市に興味がある方にとって、貴重な機会となるでしょう。このイベントを通じて、より多くの人々が地方の魅力を知り、関係人口になる可能性が広がります。
終わりに
都市と地方を結ぶ取り組みは、今後ますます重要になっていきます。「もちよりトーク‼阿倍野×奥大和宇陀」は、その一環として多くの人に新たな可能性を提供することを目指しています。ぜひ、この機会に参加し、地域とのつながりを深めましょう。
会社情報
- 会社名
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ふるさとシェアリング株式会社
- 住所
- 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-48金村ビル3階
- 電話番号
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