大阪府宅建が実施する献血と骨髄バンク登録の促進
一般社団法人大阪府宅地建物取引業協会(以下、大阪宅建)は、2023年4月15日(土)に大阪府内7カ所で献血活動と骨髄バンクドナー登録推進運動を行います。これは、社会貢献活動の一環として、より多くの人々が献血とドナー登録に参加することを目的としています。
献血は病気や手術で輸血を必要とする患者の命を救うために、健康な人が無償で自らの血液を提供するボランティア活動です。全ての血液型が必要とされ、毎日献血の協力が求められています。大阪宅建の活動では、献血に協力いただいた方には、協会のイメージキャラクター“たくっち”の生活用品グッズをプレゼントします。
実施概要
この献血イベントは、以下の7カ所で行われます。各場所で献血バスが待機し、参加者は安心して献血ができる環境が整っています。具体的な実施場所は次の通りです:
1.
阪急高槻市駅西側エミル前(高槻市)
2.
阪急岡町駅西側豊中商工会議所会館前(豊中市)
3.
梅田HEPFIVE前(大阪市北区)
4.
JR・京阪京橋駅前広場(大阪市城東区)
5.
天王寺MIO前(大阪市天王寺区)
6.
イオンモール北花田(堺市)
7.
岸和田カンカンベイサイドモール(岸和田市)
なお、梅田HEPFIVE前では献血のみの対応となります。
事前予約と感染症対策
感染症対策の一環として、参加希望者は事前に予約をすることが推奨されています。予約はインターネットを通じて、献血Web会員サービス「ラブラッド」から行えます。予約優先ですが、当日予約なしでも参加は可能です。
献血基準
献血に参加される方は、以下の基準を満たす必要があります:
- - 男性:17~69歳
- - 女性:18~69歳
- - 両者とも体重が50kg以上であること。
- - 65歳以上の方は、60~64歳の間に献血経験があることが条件です。
また、献血時には献血カード(ある場合)、お薬手帳、身分証明書を持参してください。
社会貢献活動としての意義
大阪宅建は、献血活動を通じて社会貢献の意識を高めるとともに、骨髄バンクドナー登録を通じて、毎年約2,000人以上の患者の命を救う手助けを目指しています。ドナー登録には約2mLの採血が必要で、50万人以上の登録者がいる中で、適合するドナーを待っている患者が多くいます。あなたの小さな一歩が、誰かの大きな命を救うチャンスにつながるかもしれません。
お問い合わせ情報
本イベントに関する詳細や質問は、一般社団法人大阪府宅地建物取引業協会の企画事業部までお問合せください。