アンデルセン三軒茶屋店がデンマークの風を運ぶ新しいベーカリーカフェオープン！

アンデルセン三軒茶屋店がついにオープン！

2024年11月8日、広島を本拠地とする株式会社アンデルセンが東京・三軒茶屋に新たな店舗をオープンしました。これで国内49店舗目、そして都内では8年ぶりの展開となります。この新店は、デンマーク由来の魅力的なデニッシュペストリーやカフェメニューを楽しめる新たなスポットとして注目されています。

店舗の特徴と魅力

新たにオープンした「アンデルセン三軒茶屋店」は、カフェスペースを併設したベーカリーです。店内には35席を設置し、利用者はゆったりとくつろぎながら食事を楽しむことができます。日本ではあまり馴染みのないデンマークのパン文化を紹介し、地元の方々に新しい味を届けることを目的としています。

オープン直後から、店内はさまざまなパンやデニッシュペストリーが並べられ、訪れる人々の食欲をそそります。ブレッドマスターと呼ばれるパンの専門家が常駐し、来店客に対してパン選びのアドバイスを提供。また、アンデルセンならではの素材にこだわったパンと冷凍デリカテッセンもご用意しています。

オリジナル商品の開発

製造チーフの大野貴士が中心となり、デンマークでの経験を生かしたオリジナル商品も展開されます。デニッシュペストリーには日本人にも親しみやすいごまがトッピングされ、これが本場の味わいを楽しませつつ新しい挑戦をしています。「ティビアケス（けしの実＆ごま）」や「ベーコンと皮付きじゃがいものデニッシュ」など、見た目にも楽しめる一品が揃っています。

また、カフェメニューではデンマークの朝食文化を再現したグラノーラセットや、ツナメルトサンドなどが提供され、ランチタイムやモーニングサービスへの需要にも応えています。

アクセスと営業時間

三軒茶屋は東京都世田谷区に位置し、最寄りの東急田園都市線三軒茶屋駅から徒歩3分とアクセスも良好なのが魅力です。店舗の営業時間は、朝9時から夜9時までと多くの人々が訪れやすい設定です。

デンマークとのつながり

アンデルセンはデンマークとの交流を深めるため、2008年にはデンマーク内に店舗もオープン。現地の特徴を反映した商品が開発されるなど、国境を越えたパン文化の交流が生まれています。

「アンデルセン三軒茶屋店」は、おいしいパンを通じて多くの人々に笑顔を届けることを目指しています。この新しいベーカリーで、デンマークの豊かな食文化をぜひ体験してみてはいかがでしょうか。