Maihiの個展『dream vision Tōka -糖化-』が始まります
アート好きの皆さんに朗報です。2026年6月19日から、アートスペース「Vertigineux(ヴェルティジヌ)≠tmh.」で、現代アーティストMaihiの個展『dream vision Tōka -糖化-』が開催されます。この展覧会は、能登の地から流れ着いた貴重な素材を用いた作品の数々が展示される特別な機会です。
展覧会の概要
展覧会のテーマ「Tōka糖化」には、変化や循環の過程が込められています。酸っぱいものや塩辛いものが、いつの日かほんのりと甘さを帯びるように、物事の移り変わりや再生の可能性を秘めています。Maihiは、これまで人生で経験したさまざまな記憶や風景を静かに呼び起こしながら、古い祭りの提燈や漆の返し板、絵馬を再解釈し、新しい物語を展開します。これらの素材は、時間の流れの中で役割を終えた日常の一部であり、Maihiの作品を通じて新たな価値を得ることでしょう。
Maihiのアーティストプロフィール
Maihiは東京都出身で、現在鎌倉に在住する画家です。アメリカとイタリアでの学生時代を経て、六本木やニューヨークで個展を開きました。その後、子育てに専念しながらも、再び絵画制作を開始しました。彼女は幼少期から「馬」に強い興味を抱き、それをモチーフに作品を創り続けてきました。今回の個展では、能登で手に入れた素材を用いて、Maihiの芸術に対するビジョンがどのように具現化されるのか、期待が高まります。
展示作品について
展示される作品は、「すっぱい、しょっぱい、いつかほんのり甘く、水のように巡る走馬灯」と名付けられたものです。これらは、古いキリコ祭りの提燈や漆の返し板、絵馬といった具体的な素材から成り立っており、彼女がこれから表現したい夢の模型でもあるのです。Maihiが描くのは、壊れかけたものや失われたものに宿る美しさであり、儚さと再生をテーマにした独自の視点が反映されています。
開催情報
- - 展覧会名:dream vision -Tōka 糖化-
- - 会期:2026年6月19日(金)~7月12日(日)
- - 営業時間:12:00~18:00(※月曜日は定休日)
- - 会場:Vertigineux≠tmh.
この展覧会では、Maihi自身が語る「これからの制作の夢の模型」が表現されています。古来の祭りの素材を用いて、過去と未来の記憶をつなぐ独特の視点から生まれた作品群をぜひご体感ください。
アートスペースVertigineuxについて
「Vertigineux≠tmh.」は、様々なアーティストが集い、表現の交差する場を目指しています。アートだけでなく、ワークショップや交流の機会を設けることで、訪問者が多角的にアートを体験できるよう努めています。新しい時代の美意識が体感できる場として、訪れる度に新鮮な驚きを与えてくれることでしょう。
この個展は、Maihiの作品を通じて、あなたの感性が新たな次元へ引き上げられる素晴らしい機会です。ぜひお見逃しなく!