Bang & Olufsenの新サウンドバー「Beosound Premiere」が魅せる音響芸術の世界

Bang & Olufsenが提案する音響芸術「Beosound Premiere」

デンマークの名門オーディオブランド、Bang & Olufsen（バング・オルフセン）が新たに発表したサウンドバー「Beosound Premiere」。100年の歴史と技術を結集したこの製品は、立体的なデザインと音響技術によって、全く新しい体験を提供します。

立体音響の新しい形態

Beosound Premiereは、彫刻のような美しいシルエットを持ち、目を引く存在感を放っています。このサウンドバーは、10基のカスタム設計されたドライバーを搭載しており、リスナーを取り囲むように音を広げることができます。特許技術「Wide Stage Technology™」により、外部スピーカーを追加したかのような錯覚を生み出し、立体感のある印象的な音響空間を実現しています。映画や音楽を、まるでその場にいるかのような没入感で楽しむことができるのです。

アートとしてのデザイン

Bang & Olufsenのデザイン哲学は「内から外へ、外から内へ」。Beosound Premiereは、彫刻的なフォルムが目を引く一方で、アルミニウム製のシームレスなシャーシが、機能性と美しさを兼ね備えています。素材には高品質な純アルミニウムが使用されており、ひとつひとつの工程に情熱が込められています。内部には精密に施された925個の穿孔があり、これはブランドの創業年を称えるオマージュでもあります。

職人技と持続可能性

Beosound Premiereは、Bang & Olufsenのクラフツマンシップを体現しています。設計にあたり、環境に配慮したアプローチが取られ、Cradle to Cradle Certified® Bronze認証を取得。この製品は、長年にわたって使用できるように設計されており、5年間の保証も付いています。このように、品質と持続可能性への取り組みが、製品のクオリティに深く結びついているのです。

限定版「Haute Edition」

Beosound Premiereの発売を記念し、特別な「Haute Edition」も用意されています。この限定版は世界でわずか25台のみの販売で、サウンドバーのエレガントなデザインをさらに引き立てています。緻密な加工によって生まれた放射状のパターンが、視覚的にも印象的な仕上がりを実現。各製品には「1 of 25」の刻印が施され、特別な木製のプレゼンテーションボックスに収められています。

カスタマイズとコラボレーション

Bang & Olufsenでは、日本のカリモク家具と協力し、新たなスタンドや専用家具の開発を行っています。これにより、Beosound Premiereをお持ちの家具と美しく調和させることができ、ユーザーの生活空間をより豊かにする提案がなされています。

製品情報

Beosound Premiereの基本価格は747,000円（税込）からスタートし、特別なウッドカバーを選ぶことで915,000円にまで及びます。また、Haute Editionは1,981,500円（税込）で、特別なリモコンも付属します。
この新たなサウンドバーは、Bang & Olufsenの公式オンラインストアや専門店で予約可能で、12月3日から順次出荷される予定です。