秋田に新たな文化拠点
2024-12-19 14:18:25

秋田駅ビルに「まちのえき」がオープン!多彩な文化と交流の場が誕生

秋田駅ビルに新たな文化の窓口「まちのえき」オープン!



あきた まちのえきが、秋田駅ビルアルスの地下1階に期間限定で開幕します。このスペースは、アーティスト、職人、料理人、学生、観光客など、さまざまな人々が交流し、新たな文化や価値を創出する場として設計されています。期間は2025年1月17日から2月16日まで、毎日異なるイベントが目白押しで、皆さまの訪問をお待ちしています。

地元の魅力を発信するイベントが盛りだくさん



「あきた まちのえき」では、地元産の食材を使ったカフェの開店、クリエイターによるオリジナル商品の販売に加え、作品展示や映画上映、さらにはワークショップやトークイベントなど多彩な催しが予定されています。休憩スペースも用意されており、街の活気を感じながらリラックスすることもできます。特に地元の食文化に触れる機会は貴重なので、ぜひ足を運んでみてください。

アートを通じた地域づくり



このプロジェクトは、JR東日本と東京藝術大学の連携によって実現しました。「アート」を軸にした新しい価値を提供することを目的としており、東京芸大が持つ多様な文化や芸術の資源を活用し、地域の活性化を目指しています。この取り組みにより、現代アートと地元文化が融合した新たな魅力を発見できることでしょう。

出展者のご紹介



すでに参加が決まっている出展者には、実に多彩な顔ぶれがそろっています。例えば、「旅するMinja」は秋田の伝統的な寒天を使った新メニューを展開し、特製の寒天は即食べられる一品としてもちろん、お土産にも最適。さらに、秋田市の大町にある「ルーム巣」は、ハーブティーや自家製ドリンクを提供し、占いやアート作品の販売も行っています。

地域の文化を体験する機会



また、十文字和紙愛好会や秋田アトツギ会といった出展者たちも参加し、伝統工芸や地域の文化を紹介します。これにより、来場者は秋田の豊かな文化に直接触れるチャンスを得られます。例えば、十文字和紙愛好会では、手漉き和紙の魅力を体験できますし、秋田アトツギ会では新しいビジネスモデルに触れることができます。

期待される創造的交流の場



今回の「まちのえき」は、単なるイベントスペースにとどまらず、訪れる人々が出会い、創造的な交流を深める場所でもあります。発酵文化や歴史的な祭り、地域の特産物など、様々な要素が組み合わさることで、それぞれの参加者が新しい秋田の魅力を体感できることでしょう。

このプロジェクトには、秋田市文化創造館の館長である東京藝術大学准教授の西原珉が監修しています。彼の視点を通じて、地域の歴史や文化の大切さを再認識し、アートを通じた新しい地域作りが進められています。

開催詳細



  • - 期間: 2025年1月17日(金)~2月16日(日)
  • - 時間: 11時~19時(火曜定休)
  • - 会場: 秋田駅ビル アルス地下1階
  • - 入場: 無料(一部プログラムは有料)

皆さまのご来場を心よりお待ちしております!


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会社情報

会社名
NPO法人アーツセンターあきた
住所
秋田県秋田市新屋大川町12-3アトリエももさだ内
電話番号
018-888-8137

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