ライブコマースとハックルベリーがTikTok Shop支援で提携開始

ライブコマースとハックルベリーが業務提携を発表

2023年10月、東京都港区に本社を置く株式会社ライブコマースは、世田谷区の株式会社ハックルベリーとの業務提携を発表しました。この提携により、ハックルベリーが提供する「CoreLink for TikTok Shop」という新しいコネクタを活用し、TikTok Shopへの出店をより簡単かつ効率的にサポートすることが目指されています。

「CoreLink for TikTok Shop」とは？

「CoreLink for TikTok Shop」は、ECカートやモールとTikTok Shop間のデータ連携を自動で行うサービスです。このシステムを利用することで、EC事業者は商品情報や在庫情報、受注情報、キャンセル情報などをリアルタイムに管理することができ、煩雑なデータ連携作業から解放されるのです。

特徴

- 国内初のTikTok Shop出店自動化コネクタ機能
- 自社ECとTikTok Shop間のデータ連携の自動化
- TikTok Shopとの連携アプリ
- Shopifyとの連携をはじめ、他のECカートにも順次対応予定
- 基幹システム（SAP、Salesforce、Oracle NetSuiteなど）との連携も可能

この「CoreLink for TikTok Shop」によって、EC事業者は煩雑なタスクを減らし、効率的に販売活動を行うことが可能になるのです。これにより、ユーザーはさらなる商品の多様性と迅速なサービスを享受できるようになります。

ライブコマースのビジョン

ライブコマースは、TikTok Shopの開設から運営までをワンストップで支援しており、動画制作やライブ配信、プロモーションなども行っています。これまでの実績を基に、企業やブランドに最適なアカウント運用とマーケティング戦略を提案し、特にインフルエンサー施策と連動させた施策は、認知拡大から購買促進まで多岐にわたります。

ハックルベリーの使命

一方、ハックルベリーは「流通の未来を、正しいカタチへ」というミッションを掲げ、特にEC事業者の売上向上を目指したサービスの企画・開発を行っています。異なる企業ごとに必要な「良いシステム」を提供するために、その都度柔軟にアプローチしています。連続起業家や経験豊富なエンジニアからなるチームによって、ECの成長を支援しています。