山本海苔店の最上級商品「無双佳品」が2年ぶりに登場

最高の海苔が再登場

今年、山本海苔店が誇る最上級品「無双佳品」が2年ぶりに販売されることが話題を呼んでいます。この逸品は、有限の選りすぐりの原料を使用し、職人の手によって丹念に仕上げられた海苔で、口にした瞬間からその豊かな味わいが感じられます。全てにおいて自信を持つこの海苔は、口どけ、味、香り、歯切れ、美しい色と艶など、あらゆる面で高評価を得ることは間違いありません。

無双佳品の誕生

「無双佳品」は、国内の特定の産地で収穫された海苔の中から、長年にわたる経験と専門知識に基づいて厳選された素材を使用しています。海苔の専門店としてのブランド力を活かし、製造過程ではその海苔に最も適した温度や熱加減を見極め、風味を最大限に引き出すことに重点を置いています。

製造するのは、主に仕訳技術員と会長・社長のチーム。彼らは、仕訳した海苔の中から味の評価を行い、最高の素材を選ぶ手法を採用しています。これは、海苔の質そのものがもっている個性に重きを置くため、産地や収穫日も考慮されていません。口どけの良さ、香り、味わいが、無双佳品としてふさわしいかどうかをとことん追求した結果、選ばれた海苔だけが商品として世に送り出されます。

今年の無双佳品の特徴

今回の無双佳品は、特に2023年11月27日に収穫された有明海中島旬の海苔を使用。この海苔は、パリっとした食感と共に口どけの良さが特徴で、磯の風味がしっかりと感じられます。また、口に入れた瞬間に鼻に抜ける爽やかな磯の香りも魅力のひとつです。食べるごとに海の恵みを感じることができ、おそらく多くの方がその深い味わいを堪能することでしょう。

商品詳細

- 無双佳品（特）: 限定656個、12袋詰（8切8枚）、価格16,200円（税込）、引き出しタイプの木箱に入った特別なセットです。
- 無双佳品: 限定1,329個、6袋詰（8切8枚）、価格8,100円（税込）。

両商品の販売先は、山本海苔店の日本橋本店、公式オンラインショップ、その他各種ECサイトおよび全国の百貨店売店で購入可能です。ただし、完全予約制とし、限定数のみの生産となっていますので、早めの申し込みが推奨されます。申込締切は8月15日で、商品のお渡しは10月16日を予定しています。

山本海苔店の歴史

山本海苔店は1849年に東京・日本橋で創業し、長い歴史の中で様々な挑戦を続けてきました。1869年には味附け海苔を考案し、1965年には国内初のドライブイン形式の店舗を開くなど、伝統と革新を融合させてきた海苔専門店です。現在では、看板商品の「梅の花」やスナック感覚で楽しめる「おつまみ海苔」など、多彩な商品展開があり、多くの人々に愛されています。

公式サイトやSNSで最新情報をチェックし、ぜひこの機会に最高級の海苔、無双佳品をお試しください。海苔の新たな魅力を発見するかもしれません。