関西物流展で新たな商用電動車両に出会えるチャンス

関西物流展で注目の新型電動車両を紹介

2023年4月9日から11日までの3日間、インテックス大阪6号館で開催される【第6回関西物流展】に、ベクトリクスが新たな商用3輪BEV『I-Cargo』のアップデートバージョンと新型原付電動スクーター『VC-1』のコンセプトモデルを出展します。
この物流展は、特に関西や西日本の物流業界が抱える「労働人口の減少」「高齢化」「労働環境の悪化」といった問題への解決策を提示する場として、年々盛況を博しています。

『I-Cargo』の進化

昨年の展示会に登場した『I-Cargo』は、そのコンセプトを引き継ぎつつ、現在アップデートが進められている量産型モデルが披露されます。キーレスシステムの導入をはじめ、メンテナンスを容易にするための高性能ブレーキシステムと、事故を未然に防ぐためのアラート機能のリニューアルなど、多岐にわたる改良が施されています。それらは全て、『I-Cargo』の使い勝手向上と運転者の安心安全に繋がっています。

さらに、荷台には保冷機能を備えたINボックス（試作品）が搭載され、温度管理が必要な配送にも柔軟に対応できる技術を展示します。これらの追加機能は、ベクトリクスが掲げる「スモールモビリティ・ソリューションによる課題解決」という目標の一環でもあります。

新型原付電動スクーター『VC-1』

もう1つの今回の目玉である『VC-1』は、原付バイクよりも多くの荷物を積むことができる小型電動スクーターです。スペーシーなデザインで、前後に大容量のバスケットとボックスを備えています。この新型のスクーターは、配送や運搬だけでなく、広い敷地内での作業の効率化にも役立ちます。

『I-Cargo』と共に活用することで、業務の遂行がよりスムーズになるでしょう。展示会では、皆様からの質問やご要望をぜひお待ちしております。
ベクトリクスのブースは、インテックス大阪の6号館【B9-71】に位置していますので、ぜひ足を運んでください。