作業現場の暑熱リスクを一斉通知する新オプション機能
株式会社オーク情報システムが提供する環境モニタリングクラウド『SisMil』が、作業現場における暑熱リスク対策において新たな一歩を踏み出しました。2026年4月上旬に提供予定の新機能として、デジタルサイネージコンテンツ「プロット版 熱中対策情報 with SisMil」と音声放送連携オプションを発表しました。
概要と背景
この新機能は、気候変動の影響で増加する熱中症リスクに対応するためのものです。作業現場や施施設での安全を確保するためには、ただの注意喚起だけでは不十分です。そこで、視覚と聴覚の2つのアプローチを通じて、作業者が暑熱リスクに敏感に気づける環境を作り出します。
『SisMil』とは
『SisMil』は、自動的に温湿度や黒球温度を測定し、これらのデータをクラウドに送信することができるシステムです。これにより、作業環境における複数のポイントを遠隔で監視できるため、暑熱リスクの早期発見が可能になります。また、システムは省力化にも寄与し、安全管理の負担を軽減します。
新オプション:プロット版 熱中対策情報 with SisMil
この機能では、WBGT値(暑さ指数)をリアルタイムで可視化するためのサービスが提供されます。具体的には、株式会社オフィスカゴのデジタルサイネージ「hoyahoya」を利用し、作業環境の危険度を色分けして表示します。温度が31℃を超えると警告アイコンが自動表示されるため、危険エリアの把握が容易になります。これにより、作業者は単にデータを見るのではなく、実際の作業環境と非常に密接に結びついた情報が得られます。
新オプション:音声放送連携
さらに、「音声放送連携オプション」では、WBGT値に基づいて自動的に危険度を判断し、音声通知を行います。TOA株式会社製のネットワーク放送システムを活用し、複数現場へのリアルタイムな通知を可能にします。これにより、作業者は自身の判断に依存せず、すぐに安全に関する情報を受け取ることができ、計画的な休息を促すことができます。
期待される効果
これら新機能の導入により、作業現場の安全が一層強化されると期待されています。視覚的、聴覚的な注意喚起が加わることで、作業者自らが暑熱リスクに意識を向け、適切な行動を取ることができるようになります。これは、熱中症の防止に大きな効果をもたらすことでしょう。
会社情報
株式会社オーク情報システムは1986年に設立した企業で、コンピュータソフトウェアの開発、販売を中心に事業を展開しています。日本国内での安全対策を進める中、今回の新機能によりさらなる価値を提供することを目指します。公式ウェブサイトは
こちらです。
作業環境の安全性を追求するオーク情報システムの新機能は、今後、多くの現場での導入が期待されています。