PIRI-CUP 2023開催
2016-04-30 11:34:30

オンラインごみ拾い大会PIRI-CUP、世界での取り組みを深める

オンラインごみ拾い大会PIRI-CUPとは



オンラインごみ拾い大会PIRI-CUP(ピリカップ)は、毎年5月3日の「ごみの日」に実施されます。今年で5回目を迎えるこの大会は、世界のゴミ拾いのナンバー1を競うイベントで、参加者は自身が拾ったごみの数をアプリを通じて報告し、豪華賞品を目指します。

昨年の大会では、世界10ヶ国以上から30,000個を超えるごみが回収され、地球環境の改善に寄与しました。このようにPIRI-CUPは、単なる競技ではなく、人々が環境問題に関心を持ち、一緒に行動する大きなきっかけとなっています。参加方法は簡単で、スマートフォンに無料アプリ「ピリカ」をダウンロードし、FacebookまたはTwitterアカウントでログインします。大会当日の5月3日、09:00から23:59の間に多くのごみを拾い、その様子をアプリに投稿することが求められます。

参加部門と賞品



PIRI-CUPには個人部門と企業・団体部門があります。それぞれの部門で参加者は自身の成果を報告し、上位者には豪華賞品が用意されています。

個人部門



  • - 加藤商事賞: スマートIoT照明「Philips hue」(1名)
対象: 日本国内で50個以上ごみを拾ったiPhoneユーザー。

  • - 浜田賞: 高級ゴミ拾いトング「MAGIP ZERO」(5名)
対象: 日本国内で拾ったカン・ビン類の数が多い上位5名。

  • - ミダック賞: クオカード3,000円分(3名)。
対象: 日本国内で30個以上ごみを拾った方から抽選。

  • - ピリカ賞: ピリカぬいぐるみ(ミニサイズ)
対象: 世界で最も多くのごみを拾った方。

企業・団体部門



企業や団体は、特設サイトに登録し、清掃活動の結果を報告します。5月3日に行った清掃の結果は、5月10日までに投稿される必要がありますが、当日以降の投稿も可能です。

ごみ拾いSNS「ピリカ」とは



ごみ拾いSNS「ピリカ」は、ポイ捨てごみをなくすことを目的として開発されました。2021年には、76ヶ国から25万人以上が参加し、拾われたごみは累計で2900万個を突破しています。SNSは、企業からの広告協賛費や自治体へのシステム提供費によって運営され、持続可能な環境作りに貢献しています。

株式会社ピリカについて



株式会社ピリカは2011年に京都大学の研究室から生まれたベンチャー企業です。「ピリカ」やポイ捨て調査サービス「タカノメ」を通じて、環境問題の解決を目指しています。ピリカという社名はアイヌ語で「美しい」を意味し、その理念に沿って地球環境を守る活動を行っています。

会社概要


  • - 所在地: 東京都渋谷区恵比寿南 3-5-7
  • - 設立年月日: 2011年11月21日

今後も株式会社ピリカは、環境問題の解決に向けた様々な取り組みを推進していきます。今年のPIRI-CUPへの参加を通じて、あなたも地球環境保護の一助となってみませんか?

会社情報

会社名
株式会社ピリカ
住所
東京都渋谷区宇田川町2−1渋谷ホームズ1308
電話番号

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