フードテックの未来を見据えた集い
千葉県が主催する「オープンイノベーション交流会 in CHIBA」が、2023年1月30日に開催される。このイベントは、フードテックに興味を持つ企業や大学、金融機関、ベンチャーキャピタルなどの関係者が一堂に会し、最新の情報や技術を共有する貴重な場となる。会場は千葉銀行本店の大ホールで、オンラインでの配信も行われるため、参加者は多様な形態でイベントに参加できる。
イベントの概要
開催時間は13時から16時20分まで、参加対象者はフードテックに関心を持つさまざまな企業や教育機関、投資者など。申込は、12月21日から受け付けており、定員は80名である。競争が予想されるため、興味がある方は早めの申し込みを推奨する。
プログラム内容
イベントは、次のような内容で進行する。
- - 13:00 主催者挨拶(千葉県)
- - 13:05 ベンチャー企業による技術紹介
- 株式会社エコデシックによる「植物工場システム」
- A'Culture株式会社が手掛ける「アワビの陸上養殖」
- 株式会社アルガルバイオによる「藻類バイオファウンダリー」
- 株式会社アビーの「CAS・急速凍結機」
- 株式会社Eプランの「スーパーアルカリイオン水生成装置」
これらのベンチャー企業からの発表は、フードテック市場における新たな技術の可能性を感じさせる。特に、持続可能な食品生産や新しい調理法に関する技術が提案される。
- ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社から、オープンイノベーションに関する講演がある。
- 農林中央金庫からは、フードテック市場の現状についての分析が期待されている。
- 株式会社ユーグレナのCEOによる、ベンチャー企業からスタートし上場企業として成功を収めた経験談が話される。
参加者間のネットワーキングを目的とした懇談会では、企業間の情報交換や名刺交換が行える。直接的な意見交換が可能な貴重なチャンスだ。
注意点
本イベントでは、録音や録画、二次利用が禁止されているのでご注意を。また、予期せぬ事情によりプログラムが変更される可能性もある。新型コロナウイルスの影響により、対面での交流会が中止になる可能性もあるため、最新の情報を確認しておくことが重要だ。
主催と申込方法
このイベントは千葉県が主催しており、後援には経済産業省や各地方銀行が名を連ねている。申し込みは公式ウェブサイトから可能で、詳細情報は以下のURLにて確認できる。
公式ウェブサイトはこちら
フードテック分野の最前線に立つ企業や専門家たちと交流する絶好の機会。これからのビジョンや技術を共に学び、新たなビジネスチャンスを掴むきっかけとなるだろう。