『MEMORIES』4Kデジタルリマスター版が公開30周年で全国リバイバル上映決定！

映画『MEMORIES』リバイバル上映のご案内

国内最大の映画レビューサービス「Filmarks」が主催するリバイバル上映プロジェクトが、このたび特別な告知を行いました。1995年に公開されたアニメ映画『MEMORIES』が2025年の11月28日（金）から、全国65館で4Kデジタルリマスター版として2週間限定で上映されることが決定しました。この記念すべき上映は、公開30周年を祝うものであり、ファンにとって見逃せないイベントとなることでしょう。

TikTokでのプロモーションも展開

公表された内容の中には、10月16日よりFilmarksの公式TikTokアカウントで始まった動画投稿プロジェクトも含まれています。すでに『MEMORIES』の4K版予告編が投稿されており、今後は名場面が続々と公開される予定です。ファンはこの特別なコンテンツを手に入れるチャンスをお見逃しなく、ぜひいいねやコメントで作品を応援してください。

上映劇場の詳細

上映は全国の劇場で行われ、多くの作品が上映される中、新たにサザンプレックス（沖縄）を含む1館が追加されました。具体的な上映劇場は北海道から九州まで広がり、65館での上映を通じて多くの人々に『MEMORIES』の魅力を伝えていくことになっています。

当作品では、CG技術と独自の画像処理が施された「彼女の想いで」、リアルな描写が圧倒的な「最臭兵器」、全編がワンシーン・ワンカットで描写される「大砲の街」の3本が収録されており、監督陣には森本晃司と大友克洋らの名が並んでいます。音楽も著名な作曲家たちが手掛け、視覚と聴覚の両方で楽しませてくれる内容となっています。

映画の概要

『MEMORIES』は、宇宙の孤独や人々の悲哀を描いた作品として名高く、観る者に深い感動を与えるものです。具体的には、宇宙船に迷い込んだ宇宙飛行士たちの物語「彼女の想いで」、そして薬が引き起こす悲劇を描いた「最臭兵器」、砲台都市に住む人々を描写した「大砲の街」の3つの短編が集められています。

また、Filmarksでは入場者特典の配布や、様々な企画も準備中とのことですので、上映を楽しむ際にはその辺りも要チェックです。なお、4K作品ですが、上映される劇場やスクリーンによっては2Kで上映される場合もあるため、事前に劇場に確認することをおすすめします。

『MEMORIES』について

本作は1995年に公開されたアニメ作品で、原作は『AKIRA』で有名な大友克洋が手掛けたものです。その魅力は、しっかりとしたストーリーラインと、非常に高い技術力で描かれるビジュアルにありました。ファンの皆さま、そしてアニメ映画を愛する全ての人々にとって、このリバイバル上映は貴重な機会になることでしょう。最新の映像技術によって甦った『MEMORIES』に是非劇場で触れることをお勧めします。