新キャッチフレーズ発表
2018-10-15 13:00:47

新日鉄住金物産、未来を見据えた新キャッチフレーズを発表

日鉄住金物産株式会社は、東京都港区を本社に構える企業で、鉄鋼、産機・インフラ、繊維、食糧という4つのコア事業を展開しています。

2013年に住金物産と日鐵商事の合併により設立され、以来、複合商社として成長を続けてきました。2019年4月には社名を「日鉄物産株式会社」に変更することが発表され、新たなスタートを切ることが期待されています。これに伴い策定されたキャッチフレーズ「道なき四つの未知をいけ。」。このフレーズは、同社が追求するビジョンと理念を体現しています。

このキャッチフレーズには、特に3つの重要なコンセプトが込められています。まず一つ目は「Professionalism」。各事業部門がそれぞれのスペシャリストとしての意識を持ち、顧客のニーズに応えたサービスを提供することです。この思いは、鉄鋼、産機・インフラ、繊維、食糧の4つの事業で高まっています。

次に「Diversity」。当社は多様な企業が統合された背景を持ち、それぞれの社員が持つ独自の特性や考え方を尊重し、一丸となって事業を進めています。この自由な社風は、新しいアイデアの源ともなっています。国境を越えたビジネス展開を進める中で、真のグローバル企業としての形を作り上げています。

三つ目が「Global」。日鉄住金物産は、アジア、ヨーロッパ、オセアニア、アメリカ各国で事業を展開し、市場の変化に柔軟に対応することを目指しています。このグローバルな視点を持つことで、多様なニーズに応え、より良い生活に貢献する力を強化しています。

このような強みを踏まえ、日鉄住金物産は「道なき四つの未知をいけ。」という言葉に込めた信念を基に、今後も成長を続ける意向です。当然、企業の成長には、革新や新しい価値の創出が欠かせません。そして、その先には未踏の地が広がっていると確信しています。この言葉は、未知に挑戦し続ける姿勢を表現しているのです。

また、日鉄住金物産ではコーポレートサイトのリニューアルも進めています。新しいサイトでは、4つのコア事業や、日鉄住金物産の強みをより深く理解できる内容が整備されています。特に、サステナビリティに関する情報発信にも注力し、企業の透明性や社会的価値を高めていく方針です。

さらに、各事業部がそれぞれの目標に向けて進化を続けています。鉄鋼事業は、バリューチェーンの強化を目指し、産機・インフラ事業はニッチトップを目指す一方、繊維事業や食糧事業も新しい価値の創造に取り組んでいます。このように、企業全体が一丸となり、個々のプロフェッショナリズムを生かして新たなビジネスの創出を進めていくことでしょう。

この全てが、日鉄住金物産が「エクセレントカンパニー」を目指すための手段です。「道なき四つの未知をいけ。」の言葉を心に刻み、未来へ向かって一歩踏み出していく姿勢が求められる中、同社はさらなる飛躍を遂げることでしょう。

会社情報

会社名
日鉄物産株式会社
住所
東京都港区赤坂八丁目5番27号
電話番号

トピックス(経済)

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