神戸のKOBE BOX
2024-12-17 13:23:32

復興の想いを込めた神戸の「KOBE BOX」が新登場!

阪神・淡路大震災から30年、神戸の新たな防災食!



阪神・淡路大震災から20年以上が経過していますが、その記憶は今も神戸の人々の心に色濃く残っています。そんな神戸から、震災の教訓を受けた新たな取り組みとして、「備蓄でお守り KOBE BOX2」が誕生しました。これは、兵庫県内の11社が協力して開発した防災食セットで、12月17日からウェブ上で販売が開始されます。この商品は、普段の食事にも取り入れやすい美味しさを追求した備蓄食として注目されています。

商品コンセプトと内容



「みんなのBOSAIプロジェクトみたいなもの」という理念のもと、フェリシモが展開する「みんなのBOSAIもしもしも®」シリーズの新作です。このシリーズでは、「普段でもおいしい備蓄」をテーマに、大地の恵みを利用した味わい豊かな食品が詰め込まれています。具体的には、「ビーフシチュー」や「鮭の塩焼き」、「やさいとくだもののジュース」、「クッキーバニラ」など、3食とおやつがコンパクトにアレンジされています。ボックスには、神戸の自然や建物をモチーフにした美しいイラストが施されており、隠れてしまわないデザインが魅力です。

地元企業との共同開発



前回の第1弾では5社の協力で製品を開発しましたが、今回の第2弾では、数量が倍増した10社が賛同し、よりバラエティに富んだ味わいを実現しました。このプロジェクトでは、震災を経験した人々から寄せられた「必要と感じた食材」の意見を反映し、日常でも美味しく楽しめる食べ物が厳選されています。また、保存期間は通常よりも短く設定(最長7ヶ月)されており、「美味しさ」を最優先に考慮されています。これは、「食べることの大切さ」を改めて認識した結果でもあります。

環境への配慮と防災意識の促進



この「KOBE BOX2」では、ただの備蓄にとどまらず、家庭内での防災意識を高めるきっかけを提供しています。使用することで常に新しい食材をストックし、季節や日々の生活に健康的な環境を提供する「ローリングストック」が促進されています。これにより、普段の生活の中で防災を意識し、備蓄への抵抗感を薄めていくことを目的としています。特に、食材の管理が容易で、必要な際にはメールでの期日アラートが届くため、賞味期限の切れる心配もありません。

ギフトとしても最適



「備蓄でお守り KOBE BOX2」は、自分自身の備蓄だけでなく、大切な家族や友人への贈り物としても非常に適しています。防災を考えたお手入れ品を通じて、大切な人との会話を生むことができ、さらに防災に対する意識も高まるでしょう。このような形で「KOBE BOX2」を通じて、防災意識を広め、皆の安全を守る役割を果たせるのは、とても意義のある活動です。

しっかりとしたサポート体制



新たに発売される「KOBE BOX2」では、付属するガイドブックにはアレンジレシピも掲載されていますので、単体で楽しむだけでなく、他の食材と組み合わせて楽しむこともできます。このアイデアにより、備蓄食が日常の食事の一部として転換されることで、いざという時に備えつつ、毎日の生活を充実させてくれます。

2025年3月下旬から4月にかけて発送予定であり、地域に根差した防災文化の中で私たちが日々の笑顔を忘れずに生活していくための一助となってくれるでしょう。これからの時代、備えることの重要性を再認識し、ぜひ「KOBE BOX2」を手に取ってみてはいかがでしょうか。若い世代に向けた新たな防災の形が、神戸で育まれています。


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会社情報

会社名
株式会社フェリシモ
住所
兵庫県神戸市中央区新港町7番1号
電話番号
078-325-5555

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