モンスターラボ、AMERリージョンに新たなリーダーを迎える

モンスターラボがAMERリージョンで新たな挑戦

株式会社モンスターラボホールディングスは、デジタルコンサルティング事業やプロダクト事業を世界12か国で展開する企業で、最近AMERリージョン（北米、中米、南米地域）のRegional Managing DirectorにTrish Martinを任命しました。

新たなリーダーのプロフィール

Trish Martin氏は、デジタルトランスフォーメーションコンサルティングやプロダクトマネジメント、ユーザーリサーチ、ビジネス戦略など、20年以上にわたる豊富な経験を持つ業界のエキスパートです。彼女のキャリアの中で多くの成功を収め、さまざまな業界のクライアントに対してインパクトのある製品やサービスを創出してきました。また、教育の公平性や革新に取り組む非営利団体でも役員や顧問としての役割を担い、教育リーダーシップ分野での博士号も取得しています。

Martin氏は、就任に際して「AMERリージョンの業務を率いる機会を得たことを非常に光栄に思います。私たちはクライアントに確かな価値を提供するために、合理的かつ効率的な組織体制を築いてきました。2025年までにさらなる成長を目指しており、クライアントの成功事例を伝えていくことを楽しみにしています」と述べています。

AMERリージョンにおける事業拡大

モンスターラボは、2023年の下半期に大規模な構造改革を実施。結果として、AMERリージョンではコスト削減が進み、売上も好調に推移しています。昨年の第3四半期には、営業黒字化を達成し、今後は以下の3つの戦略的フォーカス領域に注力する方針です。

1. ペイメントインテグレーション
主要なペイメントソリューション企業と協業し、新たな案件を共同で開発。これにより、お客様の決済インフラにおける革命的な変革を支援します。

2. プロダクト開発&プラットフォーム構築
デジタルプロダクトの迅速開発とプラットフォームを活用したサービス構築を行い、モンスターラボのグローバルなネットワークを最大限に生かした体制の最適化を図ります。

3. 業務プロセスの最適化
クライアントのニーズが高まっている業務プロセス最適化分野において、先進技術であるRPAやAIを駆使し、幅広いソリューションを提供します。