住宅業界向けMAツール《ALL GRIT》が進化
ギバーテイクオール株式会社が、住宅や不動産業界向けのマーケティングオートメーションツール《ALL GRIT(オールグリット)》の機能をアップデートしました。この新しい機能により、顧客とのコミュニケーションが一層効率的かつスムーズになります。
画像添付機能の導入
新たに加わった画像添付機能は、お客様がLINEの公式アカウントを通じて、お問い合わせフォームに画像をアップロードできるというものです。これによって、テキストだけでは伝えにくい情報をビジュアルでシェアすることができ、コミュニケーションの質が向上します。
利用場面の多彩さ
例えば、住宅購入を検討しているお客様が、自分の好きなスタイルの画像を送信することで、住宅メーカーや工務店は事前にお客様のニーズを把握し、相談来店前の準備がより効率的に行えます。また、住宅の引き渡し後にメンテナンスが必要となった場合、お客様が不具合の箇所を写真で送ることで、現場訪問の手間を減らすことができます。
こうした機能は、営業担当者の工数を大幅に削減しつつ、顧客体験(CX)の向上にもつながります。
ALL GRITの特長
《ALL GRIT》は、LINEを用いて住宅業界の集客や営業のプロセスを自動化することができるツールです。資料請求やイベントの予約受付が自動で行えるほか、再来場案件やOB紹介、業者紹介の獲得など、従来のアナログを好まれてきたプロセスをデジタル化し、効率的な集客活動に寄与しています。これにより、住宅メーカー様の業績アップを支援します。
DX化をサポートするオールインワンツール
このツールは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するオールインワン型のマーケティングオートメーションであり、住宅業界特有のニーズに応えて設計されています。ギバーテイクオールは、企業の成長を促進するために、さまざまな機能を搭載しています。
競争力を高めるパートナーシッププログラム
さらに、ギバーテイクオールでは、住宅業界にクライアントを持つ企業様向けにパートナーシッププログラムを展開しています。コンサルティング会社やHP制作会社、SNS運用会社など、顧客獲得や業績向上に課題を持つ企業と連携し、効果的な支援を行っています。
会社情報
ギバーテイクオール株式会社は東京都港区に本社を置き、オンライン住宅カウンター「auka」を運営し、LINE集客ツールの開発・販売を手掛けています。設立は2017年2月で、資本金は2億1,151万円、従業員数は20名と、急成長を続けている企業です。
このように《ALL GRIT》のアップデートは、住宅業界の顧客とのコミュニケーションを革新し、より効果的な顧客対応を実現します。この新機能により、業務の効率化を図りながら、お客様のニーズに応えるサービスを提供し続けていきます。