TuneCore JapanとSpotify
2013-09-05 12:00:03
TuneCore Japan、Spotifyへの楽曲配信を開始!世界への音楽発信を支援
TuneCore Japan、Spotifyで世界進出を支援!
日本のインディーズアーティストにとって朗報です!音楽配信サービスのTuneCore Japanが、世界最大手の音楽ストリーミングサービスSpotifyへの楽曲配信を開始しました。これにより、日本のアーティストは、Spotifyの膨大なユーザー数(無料会員2400万人、有料会員600万人)を相手に、世界111カ国への楽曲配信が可能になります。
TuneCore Japan とは?
TuneCore Japanは、アメリカ発の音楽ディストリビューションサービスTuneCoreの日本版です。アーティストは、自分で作った楽曲を、iTunes Store、Amazon MP3、music.jpなど、世界中の様々な配信ストアで販売できます。今回Spotifyへの対応により、配信プラットフォームがさらに拡大し、より多くのリスナーに楽曲を届けることが可能になりました。
Spotifyへの楽曲配信:アーティストにとってのメリット
Spotifyへの楽曲配信は、アーティストにとって大きなメリットがあります。まず、Spotifyは世界的に高い人気を誇る音楽ストリーミングサービスであり、世界中の音楽ファンに楽曲を届ける絶好の機会となります。さらに、TuneCore Japanでは、Spotifyへの配信に一切追加料金はかかりません。シングル1480円~/年間、アルバム4980円~/年間という低価格で、アーティストは世界規模での音楽配信を実現できます。
Spotify:世界を席巻する音楽ストリーミングサービス
Spotifyは、2000万曲以上の楽曲を配信する世界最大手の音楽ストリーミングサービスです。2013年4月にはアジア、ラテンアメリカへのサービス展開も開始、28カ国でサービスを提供しています。毎日2万曲以上が追加され、その楽曲数は膨大であり、アーティストにとって非常に魅力的なプラットフォームと言えるでしょう。
TuneCore Japanの取り組み
TuneCore Japanは、「Sell Your Music, Not Your Soul」をモットーに、アーティストの音楽活動を支援しています。Spotifyへの対応は、日本のアーティストが世界市場へ進出するための大きな一歩となるでしょう。ダウンロード販売と同様に、ストリーミング再生による収益はアーティストに100%還元されます。ただし、ストリーミング再生数に応じた分配となる点に注意が必要です。
今後の展望
TuneCore Japanは、今後も国内外問わず、音楽配信ストアを随時追加していく予定です。アーティストがより多くのリスナーに楽曲を届けることができるよう、サービス向上に努めていくとのこと。日本の音楽シーンの活性化、そして世界への音楽発信に大きく貢献する存在として、TuneCore Japanの今後の展開に注目が集まります。
まとめ
TuneCore JapanによるSpotifyへの楽曲配信開始は、日本のアーティストにとって大きなチャンスです。世界市場への進出を検討しているアーティストは、TuneCore Japanのサービスを活用し、世界中の音楽ファンに自身の楽曲を届けてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
チューンコアジャパン株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区恵比寿南1-24-2 EBIS FORT 1F
- 電話番号
-
03-6824-9354