NECレッドロケッツ川崎が地域交流イベントを実施
女子バレーボールチーム「NECレッドロケッツ川崎」が、9月29日(月)に武蔵小杉駅前で行ったチラシ配布イベントは、地元のファンとのつながりを深める重要な一歩でした。この日、澤田由佳選手、野嶋華澄選手、甲萌香選手、中川つかさ選手、大工園彩夏選手、シルビア・チネロ・ヌワカロール選手など、6名の選手が参加し、通勤・通学の人々に今シーズンの開幕戦やホームゲームの日程を紹介するチラシを手渡しました。
地域との連携を大切に
チームは地域の皆さんに応援してもらうことが非常に重要であり、これまで以上に市民とのつながりを強化することを目指しています。当日配布されたチラシには、開幕戦の日程や各種イベントの詳細情報が記載されており、多くのファンに見てもらえる機会となりました。
参加した選手の中でも、日本代表としても活躍した中川つかさ選手は、「川崎の皆さんがたくさん会場に来てくれたら、私たちも嬉しいし頑張れる。これからも地域の皆さんに愛されるチームになっていきたい」と語りました。この発言には、地元への感謝の気持ちと共に、今シーズンの戦いへの意気込みが感じられます。
目指すチームの姿
NECレッドロケッツ川崎は、地域密着型のチームを目指し、様々なイベントを通じてファンとの交流を図ることに力を入れています。今回のようなチラシ配布だけでなく、ホームゲームの際にもファンイベントを設ける予定です。選手たちは、観客との直接的な接点を持つことで、さらなるモチベーションを得ることができると信じています。
選手のメッセージ
また、澤田由佳選手は、「私たちのプレーを応援してくれる方々に感謝しています。ホームゲームでのみんなの応援が希望です」とコメントし、地域のサポータとの絆に貴重な価値を感じています。このような選手たちの姿勢が、地元の人々にチームへの愛着を持たせる要因となるでしょう。
今後の展望
NECレッドロケッツ川崎は、これからも地域の皆様に愛されるチームとなるべく、様々な活動を続けていく計画です。ファンとの距離を縮め、皆が一緒に戦うことで、さらに強いチームへと成長していくことを約束します。
地域との交流を深める取り組みによって、選手たちはチームの活動を通じて、地域社会に貢献することができると信じています。これからのシーズン、NECレッドロケッツ川崎の活躍と地域の応援に期待しましょう。