ROOFがYouTube本格始動！コンポストの魅力と使い方を解説

ROOF公式YouTubeチャンネルが始動

株式会社SOYMIL（東京都墨田区、代表取締役：佐藤航平）が、2023年5月29日にYouTube公式アカウント「ROOF公式チャンネル」を本格的にスタートさせました。この新しい取り組みは、ROOFが提唱するコンポストの魅力を広く知ってもらうためのものです。ひとえに、ROOFのストーリーや使い方を、視聴者と直接コミュニケーションを図りながら伝えていくことが目的です。

ROOFの背景

まず、ROOFプロジェクト代表の佐藤氏は、コンポストを通じて「人はなぜコンポストをするのか？」という根本的な問いを抱くようになりました。生ごみを発酵させる過程は時間がかかるため、果たして人々にとってどのように利益をもたらしているのか、悩むこともあったそうです。しかし、その中でひとつの大切な発見がありました。それは、食というテーマを通じて人と人とのつながりが生まれる機会を提供することです。

実際、ROOFコンポストを利用し始めると、オフィスでの食事作りも促進され、そこから自然と会話が生まれる喜びを感じるようになったとのこと。周囲の人々とのコミュニケーションが広がり、「何を育てているの？」という疑問から新たな会話が生まれることもあり、コミュニティとのつながりを深める体験ができました。

YouTubeチャンネルの目的と内容

ROOF公式チャンネルでは、視聴者のニーズや反応に基づき動画コンテンツを増やしていく計画です。具体的には以下の4つのテーマに焦点を当てていきます。

1. ROOFコンポストに関するQ&A：視聴者からの質問に答えるセッションを設ける予定です。
2. ROOFコンポストの商品開発やブランドストーリー：製品の裏側や開発秘話を紹介し、ブランドの背景を知ってもらいます。
3. ROOFのイベントやポップアップレポート：実際のイベントの様子や参加者の声を伝え、コミュニティを感じてもらいます。
4. ROOFコンポストで作った有機堆肥の活用方法：堆肥の実際の使用法やその利点について紹介します。

また、視聴者の意見や感想を反映させながら、今後の商品開発やイベント運営にも役立てていく予定です。これにより、より親しみやすく、楽しめるブランドとしての成長を目指します。

ROOFコンポストとは

ROOFコンポストは、「杉チップと木材発酵微生物」を独自に配合することで生ごみを発酵・分解し、有機堆肥に変えることができるアイテムです。使用方法はシンプルで、生ごみを「入れる」「まぜる」「ふたをする」だけで、微生物によって消臭効果が得られます。ベランダで育てる植物に使える堆肥が生成され、サステナブルな体験を楽しめます。

自宅に届いた日からすぐに利用を開始できるのも大きな魅力で、生ごみが資源へと変わる過程を体感できます。自然循環を楽しめるROOFコンポストを通じて、食や人とのつながりを大切にしていくことを目指しているのです。