福岡市のももち文化センターとサワライズがタッグを組む
株式会社サワライズが福岡市早良区に位置する「ももち文化センター」のネーミングライツ契約を結び、新たに「SAWARAPIA(サワラピア)」という愛称が誕生しました。このプロジェクトは、地域とのつながりを強化し、文化やレジャーの発信拠点とすることを目的としています。
株式会社サワライズの思い
サワライズは、福岡市西区で地域密着型のビジネスを展開しており、街づくりや医療、レジャー、教育など多岐にわたる業務を行っています。この度のネーミングライツ契約は、110周年を迎えたサワライズが地域の皆様に対してさらなる貢献を果たすための重要なステップです。
愛称「SAWARAPIA」について
新しい愛称「SAWARAPIA」は「ユートピア」や「理想郷」といった意味を持ち、地域の人々にとって親しみやすい施設となることを目指すものです。この名前が、ももち文化センターが地域に根ざした存在として愛されるきっかけとなるでしょう。
地域交流促進への取り組み
サワライズは、今年度には姪浜駅近くに複合商業施設「MEINOHAMA STEPS」をオープンします。この施設は地域交流を促進する場として、大いに期待されています。文化センターとこの新しい商業施設が連携することで、さらなる地域活性化が図られるでしょう。
サワライズの歴史と多角経営
株式会社サワライズは、1914年に炭鉱事業としてスタートし、時代と共に医療、鉄鋼、不動産、レジャー、介護事業へと多角経営を進めてきました。1950年には医療事業を立ち上げ、1989年には小戸ゴルフセンターを開設しました。近年では「Rise Your Life.」というスローガンのもと、地域への貢献意識を高めています。
今後の活動
2024年4月には新たな商業施設がオープンすることも決定しており、これにより「充実感に満ちた暮らしづくり」へと邁進します。サワライズは、地域のニーズに応えるサービスの提供を通じて、住みやすい環境の実現に貢献する意欲を高めています。
まとめ
このネーミングライツ契約は、地域と企業が連携し、相互に発展していく良い例と言えるでしょう。今後「SAWARAPIA」として新たにももち文化センターが地域に根ざし、多くの人々に支持されることを期待しています。サワライズによる地域貢献活動は、福岡市の未来に大きな影響を与えることでしょう。