エキマテ社が東京ビジネスデザインアワードを受賞
東京都新宿区に本社を構えるExpert Material Laboratories株式会社(通称エキマテ社)が、2025年度の「東京ビジネスデザインアワード」(TBDA)でテーマ賞を獲得しました。このアワードは、東京都内の中小企業が持つ独自の技術や素材を「テーマ」とし、企業同士の協力によって新しいビジネスの創出を目指すものです。
エキマテ社は3Dプリンタ向けの水洗い可能で、低臭気、アレルゲンフリーであり発がん性物質を含まないオフィスレジンを販売しています。この技術は、食品衛生法に適合しており、今まで利用されていなかった食品器具の分野でも新たな可能性を開いています。
受賞の背景
TBDAはビジネスの成長を促すために、企業が持つ資源や技術を活かした提案を広く募集しています。エキマテ社は自社の技術を基に、AI設計支援による3Dプリント適応型の生活道具を提案し、これが評価されて受賞に繋がりました。
プロジェクトには、著名な自動車デザイナーの平瀬尋士氏をはじめ、デザイナーやソフトウェアエンジニアが参加し、新しい価値の創造に挑戦しています。この取り組みは、持続可能な設計と技術革新を重ねながら、未来のライフスタイルを形にすることを目指しています。
提案の具体内容
2026年2月に行われる提案最終審査会に向けて、エキマテ社は具体的な提案内容を準備しています。特に、AIを活用した設計支援による身体にフィットした生活道具の開発に向けた取り組みが期待されています。
このプロジェクトは、技術的な進化に加えて、利用者の快適性や安全性を高めることを重視しています。これにより、日常生活をより便利で快適に過ごすための道具の提供が可能になるとされています。
エキマテ社の理念
エキマテ社は、「みんなの夢をカタチに」というビジョンを掲げ、全ての人々が自身のイメージを現実のものにするための支援を行っています。これを実現するために、同社は「Expert Material Series」の開発や3D技術のコンサルティングサービスを展開しています。
環境への配慮
また、エキマテ社の製品は環境に配慮された設計が施されていることも特徴です。水洗い対応であり、健康への影響を最小限に抑えたレジン材料を用いることで、使用後の処理や整理が簡単になります。このように、エキマテ社は技術革新のみならず、持続可能な未来の実現を目指しているのです。
今後の展望
エキマテ社は、今後も3Dプリンタ業界の技術向上と新たなビジネスモデルの創出に挑戦し続けるでしょう。社会のニーズに応えられる製品やサービスを提供し、最終的には日本のものづくりに貢献することを目指しています。
もしあなたも自分のアイデアを形にしたいと考えているなら、エキマテ社の活動に注目してみてはいかがでしょうか。彼らの取り組みから、多くのインスピレーションを得ることができるでしょう。