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ソニービズネットワークス株式会社は、従業員のウェルビーイング向上を目指し、メディカル・データ・ビジョン株式会社が開発・提供するPHR（パーソナルヘルスレコード）システム「カルテコ」を導入することを発表しました。

「カルテコ」は、スマートフォンアプリを通じて、個人の診療情報や健診結果を管理できるシステムです。さらに、非接触型生体情報取得技術を搭載しており、スマホのカメラで顔を撮影するだけで脈拍数、呼吸数、自律神経のバランスを測定することができます。

近年、従業員の健康管理は企業にとって重要な課題となっています。ソニービズネットワークスでは、「カルテコ」の導入により、従業員が自身の健康状態を把握し、健康課題の改善に取り組むことを促進することで、心身ともに健康な働き方をサポートすることを目指しています。

「カルテコ」は、従業員だけでなく、その家族や取引先など、様々なステークホルダーにも良い影響を与えることが期待されています。従業員の健康意識向上は、企業全体の活性化にもつながると考えられています。

ソニービズネットワークス株式会社は、今後も従業員のウェルビーイング向上に向けた取り組みを継続していくとしています。

同社は、ソニーグループのソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の出資を受け、法人向けICTソリューション「NURO Biz」を提供しています。2019年7月からは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の法人向けクラウド・ネットワークサービス事業を統合し、ネットワークからクラウドまで幅広い領域で事業を強化しています。

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