近畿大学附属広島高等学校・中学校で「近校祭」開催世界大会優勝のダンス部も参加

近畿大学附属広島高等学校・中学校の合同文化祭「近校祭」開催！

令和6年（2024年）、広島県東広島市に位置する近畿大学附属広島高等学校・中学校が、待望の合同文化祭「近校祭」を開催します。2025年9月27日（土）・28日（日）の2日間にわたり、学生たちが一堂に会し、日ごろの学びの成果を発表するこのイベントは、文化と学びが交差する特別な時間となります。特に、今年の文化祭では、昨年の世界大会で輝かしい優勝を果たしたダンス部も登場し、迫力のあるパフォーマンスを披露する予定です。

「近校祭」のテーマ:「栞～読み返したい青春を～」

毎年異なるテーマのもとに行われる「近校祭」。今年度のテーマは、「栞～読み返したい青春を～」です。これは、生徒たちが思い出の瞬間を振り返りたくなるような行事を提供したいという願いを込めたもの。この思いが、数々のステージ発表や展示、さらには模擬店に反映されることになります。

様々な発表が期待されるステージプログラム

「近校祭」では、生徒たちが学年やクラス、部活動を通じて得た多彩な学びを発表します。特に、自然科学、社会科学、人文科学に関する各クラスの研究は見逃せません。これは各学年の生徒たちが、各自の探究活動によって得た知識を基にしたもので、未来への可能性を感じさせます。また、高校の吹奏楽部やダンス部による演奏やパフォーマンスも計画されており、観客たちに感動を届けることでしょう。

模擬店と探究活動の発表

特に注目すべきは、模擬店と探究活動の発表です。2日目には保護者や卒業生も参加できるため、生徒たちが運営する模擬店のバリエーションも広がります。PTAによるキッチンカーも登場し、多彩なグルメを味わうことができます。また、探Qの会や学問探究会による発表では、企業との連携プロジェクトの成果も発表される予定です。たとえば、パナソニックとの協力で行っているソーラーランタンのプロジェクトなど、地元の社会貢献につながる活動が紹介されます。