ドローン300機が描く巨大な目!ロート製薬『目の愛護ショー』がACCでブロンズ賞受賞!
2024年、あらゆる領域のクリエイティブ作品を表彰する日本最大級のアワード「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」において、ロート製薬株式会社制作のドローンショー『目の愛護ショー』が、ブランデッド・コミュニケーション部門Bカテゴリーでブロンズ賞を獲得しました。ドローンショーがACCで賞を受賞するのは今回が初めてです。
『目の愛護ショー』は、2023年10月10日の「目の愛護デー」に合わせて、大阪市中央区の八軒家浜船着場付近で開催されました。ドローン300機が夜空に描き出す全長100メートルの巨大な目は、視覚と健康を結びつけるユニークな演出で、観覧者を魅了しました。
ショーでは、「つかれた目を休めるためには、遠くを見ることが大切」というメッセージが込められています。ドローンが描く「目」は視線を動かす演出を通じて、観覧者にも自然と目を動かす体験を提供し、視覚の健康への関心を高めました。
この視覚的なインパクトと、目の健康を意識する実用的なメッセージが、多くの人々に共感を呼び、メディアやSNSでも大きな反響を得ました。ショーの好評を受け、2024年3月には東京都江東区の豊洲で「ロート・目の愛護ショー in TOKYO」として再び開催され、春先の花粉飛散時期に合わせ、目の健康を意識する機会を提供しました。
ドローンショー技術を提供したのは株式会社ドローンショー・ジャパン
株式会社ドローンショー・ジャパンは、ドローンショー技術提供として『目の愛護ショー』に参画し、同社代表取締役の山本雄貴氏が「ドローンプランニング&プロデュース」を担当しました。同社は、国内ドローンショー実績No.1※を誇り、2023年12月には八景島シーパラダイスで開催された「STARDANCE in 横浜・八景島シーパラダイス」で1,000機のドローンショーを成功させました。
※ 日本国内におけるドローンショー実施回数、案件数実績として、2024年11月時点当社調べ。
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSとは
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSは、テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に、1961年から開催されてきた広告賞「ACCCMFESTIVAL」を前身とし、2017年にリニューアルされました。現在では、あらゆる領域におけるクリエイティブ作品を表彰する日本最大級のアワードとして、広く認知されています。
ロート製薬株式会社
ロート製薬株式会社は、1899年に創業し、「健康」を事業のコアバリューに据えています。OTC医薬品やスキンケアを中心としたヘルス&ビューティー事業を軸に、機能性食品や食事業、再生医療など、幅広い分野で事業を展開しています。
ドローンショーが進化を続ける!
『目の愛護ショー』の受賞は、ドローンショーの表現力と可能性が評価された証です。今後もドローンショーは、エンターテイメントや広告など、様々な分野で活躍していくことが期待されます。