世界が注目する抹茶ビジネスの最前線
2026年6月24日から26日まで、東京ビッグサイトで開催される「第12回 日本の食品 輸出 EXPO」では、世界中のバイヤーや飲食業関係者が集まり、日本の食品文化を体感する絶好の機会が提供されます。本展示会の注目の一つは、急成長を遂げている「抹茶ビジネス」です。
抹茶市場の急成長
近年、抹茶の需要は世界的に拡大し、特に外国市場への輸出が進んでいます。2015年には約101億円だった日本茶の輸出額が、10年で7倍にあたる364億円にまで成長しました。この成長の要因は、抹茶を含む粉末茶が輸出額の約8割を占めている点にあります。また、2024年には電動の需要が急増し、2025年には720億円になる見込みです。
特に、抹茶は健康志向や和食文化への関心の高まりを受け、カフェメニューやスイーツ、さらには健康食品としての需要が増加しています。今や抹茶は飲料用途だけでなく、様々な食品への応用が進んでいます。
プレミアム化の進展
また、近年の市場では「プレミアム化」というトレンドが顕著です。抹茶を含む粉末茶は、リーフ茶に比べて約2.2倍の価格で取引されることからも、高付加価値商材として評価されています。高級レストランやラグジュアリーホテルでの採用が増えており、日本の高品質な食品に対する需要は高まる一方です。
注目の抹茶製品紹介
「日本の食品」輸出EXPOでの出展が期待される抹茶製品をいくつかご紹介します。
1.
Yame Premium八女プレミアム: 福岡・八女産の高品質な抹茶で、ラテやジェラートに最適な濃厚な旨味が特徴です。
2.
鹿児島抹茶: 茶匠が厳選した碾茶を使用し、まろやかな口当たりと豊かな香りを実現。多用途で扱いやすいのが魅力です。
3.
さくら抹茶: チェリー果汁や桜葉パウダーを使用した、インスタントで溶けやすい新しいスタイルの抹茶。
4.
抹茶ラテ: 日本の伝統的な味わいを大切にしたリキュールで、デザートやカクテルのベースとしても楽しめます。
5.
甘酒抹茶™️: 米麹から作られた伝統的な発酵食品と抹茶の融合が楽しめるオリジナルの抹茶ラテです。
6.
抹茶もち: 宇治抹茶を使用したもっちり食感の和菓子で、外国人に人気のお土産としても重宝されています。
開催の詳細
この展示会は、日本の食品を幅広く紹介し、海外販路を開拓するための重要なプラットフォームとなります。参加予定の企業は、抹茶だけでなく、和牛や水産物、調味料、菓子等も出展します。
- - 会期: 2026年6月24日(水)~26日(金)、10:00~17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト
- - 主催: RX Japan合同会社
公式サイトはこちら:
展示会公式サイト
まとめ
抹茶は今や日本だけでなく、世界中で高い評価を得ています。来る2026年の「日本の食品」輸出EXPOで、さらに多くの業界関係者が集まり、新たなビジネスチャンスが生まれることが期待されています。本展示会が、海を超えた「日本の食品」の魅力を再確認する場になるでしょう。