中部デザイン団体協議会 30周年記念イベントに参加したスペースの取り組みについて

社会とつながるデザインの重要性

2019年、名古屋で開催される中部デザイン団体協議会（CCDO）の創立30周年記念イベントでは、「社会とつながるデザイン」というテーマが掲げられました。このイベントは、地域のデザイン団体が協力し、デザインの力を通じて社会に貢献する方法を考える機会となっています。特に注目されるのは、株式会社スペースの尾西雄一郎氏が登壇する「リレートーク総括セミナー」です。

中部デザイン団体協議会の役割

中部デザイン団体協議会は、1987年に愛知県のデザイン関係団体が結束して設立されました。発足以来、CCDOはデザインの普及や教育に力を入れ、さまざまなイベントの運営支援も行っています。今回は加盟団体による展示やトークセッションを通じて、デザインがどのようにして社会に影響を与えるのかを深く掘り下げます。

セミナーの内容

株式会社スペースは、2019年6月29日（土）の「リレートーク総括セミナー」で、デザイナーとしての社会的役割について議論します。尾西氏は専門家として、多種多様な空間デザインの実績を持ち、社会に価値を提供するデザインの重要性を語ります。実際、彼は世界的アパレルブランドの店舗や多様な商業施設のデザインを手掛けてきました。

当社と尾西氏の背景

尾西氏は1979年に三重県で生まれ、機械工学を学んだ後にデザイン業界に進出しました。彼のキャリアは、空間を通じて人々に感動を提供することに焦点を当てています。数々の成功事例を持つ彼は、これまでにGLAMP ELEMENTや十六銀行岐阜中央支店など、特異なデザインで社会に貢献してきました。

スペースの理念

株式会社スペースは、「世の中を、希望にあふれた空間にする」という理念のもと、各種の空間企画やデザインを手掛けています。商業施設、文化施設、イベントスペースに至るまで、幅広い業務範囲を持つスペースは、顧客のニーズを満たすだけでなく、その先にある社会の課題にも焦点をあてており、持続可能なデザインへの道を切り開こうとしています。

お問い合わせ

イベントに関するお申し込みや問い合わせは、CCDOの公式サイトからアクセスできます。スペースに関する詳細情報は、スペースの公式ウェブサイトから取得可能です。

中部デザイン団体協議会の30周年記念イベントは、デザインの力が地域社会に与える影響を考える絶好の機会です。地域をつなぐクリエイティブな経済の未来を一緒に考えていきましょう。