世界ダンス大会審査員
2025-07-17 12:25:25

新潟の専門学校職員、世界的ダンス大会で審査員に選出

新潟から世界へ羽ばたくダンス専門職員



新潟県に位置する国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校の職員である山本雄太氏が、2025年にアメリカ・アリゾナで行われる「World Hip Hop Dance Championship」で、日本代表の審査員に選ばれたことが発表されました。この大会は「HIP HOP INTERNATIONAL」が主催し、55カ国以上が参加する国際的なダンス大会として知られています。

世界大会の概要



「World Hip Hop Dance Championship」は、まさに「HIP HOPダンスオリンピック」とも呼べる存在です。各国での厳しい予選を勝ち抜いた上位チームのみが参加でき、今回の大会では、250チーム以上、合計3000名を超えるダンサーが出場する予定です。ダンスの多様性や競技力の向上を象徴する大会であり、山本氏の選出は非常に意義深いものといえます。

大会の公式サイトには、参加国や詳細な情報が掲載されていますが、山本氏が日本から唯一の審査員として選ばれたことは、日本のダンスシーンにおける大きな成果ともいえるでしょう。

山本雄太氏のコメント



「世界大会の審査員になるという光栄な機会をいただき、大変感謝しています。この大会は審査基準が明確で、長年の努力の集大成として国際資格を取得しました」と山本氏は語ります。また、過去にはBE:FIRSTのSOTAさんが優勝した大会でもあり、多くのダンサーが注目しています。山本氏は、10年前、20年前に比べてダンサーの人口とレベルの向上が著しいことに触れ、「日本でもキッズダンス人口が増え、ダンスの可能性を感じます」と期待を寄せています。

新潟のダンスシーン



国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校は、音楽やダンスを学ぶことができる専門教育機関です。音楽アーティスト科やK-POPエンタテイメント科など、多様な学科が用意されています。また、音楽ビジネスや音響・照明に関する教育も行われており、地域の文化の発展に寄与しています。新潟には、才能あふれる若者が集まり、プロを目指す熱意が溢れています。

NSGグループの活動



NSGグループは、教育事業を中心に、医療・福祉、農業、エンタテイメントといった幅広い事業を展開しています。地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指し、教育や文化の発展に努力しています。山本氏の選出は、新潟のダンスシーン全体にとっても大きな励みとなることでしょう。

まとめ



ダンス界の未来を感じさせる山本雄太氏の審査員選出は、日本のダンス文化を世界へ発信する大きな一歩です。国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校が培ってきた教育と経験が、今後の舞台でどのように生かされるのか、ますます楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社NSGホールディングス
住所
新潟県新潟市中央区古町通2-495 
電話番号
025-364-7011

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