アスリートの未来を切り拓く「AthTAG GENKIDAMA AWARD 2025」
2025年11月11日(火)、東京都品川区のCITY HALL & GALLERY GOTANDAにて、アスリートの夢を支援するピッチコンテスト「AthTAG GENKIDAMA AWARD 2025」が開催されることが決定しました。このイベントでは、全国から集まった121名のアスリートの中から厳選された8名のファイナリストが、自己紹介と夢を語るプレゼンテーションを行います。
競技を超えた挑戦者たち
様々なスポーツ分野から選ばれたファイナリストたち。彼らは競泳やテニス、陸上、モータースポーツ、ブレイキン、ゴルフ、ピックルボール、スキーエアリアルなど、多岐にわたる競技を代表しています。それぞれが自らの目標を掲げ、未来の可能性に挑戦し、夢を追い続ける姿勢が評価されています。
121名の夢を語る
今年の応募者数は過去最高の121名。各ファイナリストの多くが、自身の成績だけでなく“なぜ世界に挑むのか”という理由をしっかりと持っています。主催者であるAthReebo株式会社の金沢代表取締役は、「全員を応援したい」という強い想いを持つと語り、アスリートたちの純粋な夢に感銘を受けたとのこと。
プレゼンテーションと賞金
ファイナリストたちは、各自のプロジェクトや活動を発表し、共感を獲得することで、最大1,250万円の活動応援費を得るチャンスがあります。成功した場合の賞金は、ゴールドプライズ300万円、シルバープライズ200万円、ブロンズプライズ100万円をはじめとして、各種賞が用意されています。
アスリートたちの意気込み
ファイナリストたちは、個々に強い意志を持ち、世界大会への出場やメダル獲得を目指して頑張っています。例えば、競泳の松山選手は2028年ロサンゼルス五輪での金メダルを夢見ています。また、ゴルフの小池選手はその姿勢で周囲の人々の心を動かすことを目指しています。これらアスリートたちの思いは、スポーツを通じて次世代へと受け継がれていくことでしょう。
レジェンドアスリートの審査員
当日は審査員として、柔道の野村忠宏さん、テニスの伊達公子さん、野球の古田敦也さん、バドミントンの潮田玲子さんが参加します。彼らの目からどのような評価を受けるか、ファイナリストたちのプレゼンに国民が注目します。
【AthTAGの目的】
「AthTAG」は、国際的なアスリートを支援するため、レジェンドアスリートとそれを応援したい企業との協力によって成立しています。こうした相互支援型の社会貢献活動は、新たな可能性を切り拓く未来のアスリートを育成する重要な役割を果たしています。
若きアスリートたちが自らの夢を実現するために行うこのイベントは、観客に感動や鼓舞を与える上での重要な一歩となるでしょう。今後の活動に期待が高まります。また、当日はオンライン配信も行われ、全国の皆さんがこの熱い瞬間を体感できる仕組みが整えられています。