「Wa_ism」: 京都で伝統と現代が融合！心満たされる特別なイベントが開催

心躍る「Wa_ism」イベントが京都で幕を開けた！

5月25日、京都のセレクトショップ「シュイロ」にて、新しいライフスタイルプラットフォーム『Wa_ism（ワイズム）』が主催する特別なイベントが開催されました。

このイベントは、単なる商品展示会ではなく、伝統と現代、そして心と身体の豊かさを追求した、五感を刺激する体験型イベントでした。

伝統と現代の融合：こだわりのアイテムと体験

イベントでは、『Wa_ism』が提唱する「コト」「モノ」「イミ」を体現した様々なアイテムが紹介されました。

まず注目を集めたのは、福島県浪江町を拠点とする大堀相馬焼陶器郎窯10代目、KONDO TAKASHI氏による茶器ブランド『CHA_MABURU』。

アーティスティックなデザインと伝統技術の融合が魅力で、一つとして同じものがない、唯一無二の器の数々が来場者の心を掴みました。

さらに、100年近い歴史を誇る鹿児島の八木竹とのコラボレーションによる茶箱『MAMAGOTOYAGITAKE』は、その美しいデザインとエコ素材へのこだわりから、多くの関心を集めていました。

兵庫県豊岡市を拠点とするバッグブランド『sinistra』からは、熟練の職人がハンドメイドで制作する、実験的な素材と製法を用いたバッグが展示されました。

そして、静岡県島田・川根のオーガニック抹茶ブランド『MATCHA MORE』とのコラボ抹茶は、来場者に上質なひとときを提供しました。

これらのアイテムは、単なる商品ではなく、それぞれの背景にあるストーリーや、作り手の想いが感じられる点が魅力です。

著名人によるトークショーと特別な演出

イベントでは、京菓匠笹屋伊織の十代目女将である田丸みゆき氏によるトークショーも開催されました。

田丸氏は、野村證券での勤務経験や中学校教師としての経験を経て、老舗和菓子屋の女将として活躍されています。

その経験に基づいた、心豊かに生きるための秘訣や、日本の伝統文化への熱い想いを語られる姿は、来場者に大きな感動を与えました。

さらに、イベントのために特別に作られた、京都美山町産の平飼いたまご「うちゅうの夜明け」を使用した笹屋伊織の和菓子と、抹茶の提供もあり、来場者は五感を通して『Wa_ism』の世界観を堪能しました。